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今井達也 6回無失点で継投ノーノー貢献も課題口に「どうしても探り探り…」 大記録は「中学生の時に…」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
アストロズの今井達也投手(28)が25日(日本時間26日)、敵地でのレンジャーズ戦に先発し、6回無安打無失点の好投を披露。4月4日(同5日)アスレチックス戦以来、51日ぶりとなるメジャー移籍後2勝目を挙げた。チームは継投でのノーヒットノーランを達成し、4連勝となった。
制球に苦しんだ初回を無失点でしのぎ、自らのリズムをつかんだ。初回、先頭のピダーソン、2番・オスナに連続四球。3番・ニモはスライダーで二ゴロ併殺に仕留めたが、2死三塁から4番・デュランにも四球を与えた。定まらない制球に、マウンド上でわずかに首をかしげるシーンもあったが、それでも2死一、三塁からカーターをスライダーで中飛に打ち取り、何とか初回を無失点で終えた。2回以降は完全に自らの投球を取り戻した。初回に24球を要したが、2回は14球、3回は11球でそれぞれ3者凡退。4回は先頭打者のニモに11球粘られた末に四球を与えたが、次打者・デュランを内角シンカーで注文通りの二ゴロ併殺。結果的にこの回も3人で終え、胸を張ってベンチへと戻った。5、6回も危なげなく3者凡退。直球を軸にスライダー、スプリットなどを効果的に配球し、2回以降はストライクゾーンの中で勝負することを徹底。安定感を示し、この日の役割を終えた。試合後、地元中継局「SCHN」はクラブハウスでの今井が取材を受ける様子を放送。「初回はちょっとバランス崩して、投げていてバランス悪いなっていうところがあったんですけど。本当にリズムと、タイミング。力を入れるタイミングと、リズムっていうのを大事にしてから、バランスよく投げれるように修正できたかなと思います」と振り返った。勝利に貢献したが、立ち上がりの不安定さを見せただけに「初めて投げる球場ばっかりですし、初回はクセでどうしても探り探り投げちゃうところがあるので。何とかどの球場に行っても立ち上がりスッと入れるように、調整していかないと。一番改めないといけないところかなと思っています」と課題も口にした。7回をオカート、8回からはメジャーデビュー戦となったサンタが2イニングを無安打無失点に封じ、球団史上5度目の継投ノーヒットノーランを達成。ポストシーズンも含め、18度目のノーヒッターとなった。日本投手の継投ノーノーへの関与はカブスの今永昇太が24年9月4日(同5日)のパイレーツ戦で7回無安打無失点と好投し、3投手で達成して以来、2人目となった。これまでノーノーに関わった経験を問われ「中学生の時に1回、ノーヒットノーランしたことがあります」と答え、周囲を笑わせた今井。マウンド上で本来の実力を示しつつある今井が、チーム浮上のために全力で腕を振る。