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オリックス・若月健矢、心がけてきたのは「しっかり捕ること」と「準備」 通算1000試合出場果たし攻守に躍動、交流戦白星発進!
九回、度会の邪飛をオリックス・岸田監督の目の前で好捕した若月=横浜スタジアム(撮影・荒木孝雄)(日本生命セ・パ交流戦、DeNA1-7オリックス、1回戦、オリックス1勝、26日、横浜)扇の要を守り続け、節目の数字に到達した。オリックス・若月健矢捕手(30)が、NPB史上544人目となる通算1000試合出場を達成。攻守に躍動し、チームを大勝に導いた。「五回(終了時)に(記念パネルを)受け取るっていうのは聞いてたんですけど、忘れていました。今まで使っていただいた監督さんに感謝ですよね」2014年にドラフト3位で埼玉・花咲徳栄高から入団。翌15年5月1日のソフトバンク戦(京セラ)で代走としてプロ初出場を果たした。21年からは山本由伸(現ドジャース)と3年連続で最優秀バッテリー賞を受賞。現役時代にバッテリーを組んだ岸田監督も「気持ちの強い子。毎日毎日しっかり準備して、臨んでくれている」と評価した。今年3月には野球日本代表「侍ジャパン」の一員としてワールド・ベースボール・クラシックに出場。さまざまな経験を積み重ねる中でも、大事にしていることがある。「捕手ですからしっかり捕ること。これは心掛けていますね。どの状況、どの場面でも投手の得意球を要求できるような準備」。すべては信頼関係を築き、投手の能力を最大限引き出すためだ。六回、右翼へ適時二塁打を放つオリックス・若月=横浜スタジアム(撮影・荒木孝雄)バットでも存在感を見せ、4-1の六回には1死一塁から右翼線へ適時二塁打。貴重な追加点を奪い「打たないと。森(友哉)選手がベンチにいるわけですから」と打撃が武器のライバルを刺激に、緊張感のある日々を過ごしている。交流戦は快勝スタートとなり、パ・リーグ首位の西武を0・5ゲーム差で追う。「まず明日の試合を勝つことに集中したい」。若月の視線は1001試合目に向いている。(西垣戸理大)一球速報へプロ野球日程へ