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無情にもネットの上…大谷翔平の9号先頭弾「スタッフが回収」ドジャースファン親子ゲットならず - スポニチ Sponichi Annex 野球
ドジャースの大谷翔平投手(31)が27日(日本時間28日)、本拠でのロッキーズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。6試合ぶりとなる9号先頭打者本塁打を放った。
初回の第1打席、相手先発・菅野智之に対し、1ボール1ストライクからの3球目、93・7マイル(約150・8キロ)の高め直球を振り抜くと、打球はバックスクリーンへ一直線。9号先頭打者アーチで投手・大谷に自ら先制点を送った。このボールはバックスクリーン下に張りめぐらされたネットに着弾。観戦中の親子がゲットを目指したが、かなわなかった。ネットに落ちた本塁打ボールをうらやましそうに見つめていたのはグラント・イブラハム(55)、バンス・イブラハムくん(10)親子。父、イブラハムさんによると、息子のバンスくんが球場スタッフに「ボールはどうなるの?」と尋ねたものの「スタッフが回収する」と言われ、どうすることもできなかったという。2人はこの日が今季5試合目の観戦だそうで、少年野球で捕手を務めているバンスくんのお気に入り選手は正捕手・スミス。大谷は「2番目」に好きな選手という。大谷の魅力についてイブラハムさんは「彼は本当に謙虚で、とても優しくて、礼儀正しいし、とても上手い。あれだけ才能があるのに、すごく人柄がいいのが本当に特別だと思う」と熱弁。それだけに喉から手が出るほど欲しかった本塁打ボールだが、頭上のネットに落ちたまま手にすることはできなかった。