サンスポ
西武・石井一成、ヤクルト新人の弟・巧と同時スタメン 「ずっと楽しみにしていた」
一回、二ゴロを処理する西武・石井一成(撮影・長尾みなみ)(日本生命セ・パ交流戦、ヤクルト-西武、3回戦、28日、神宮)西武・石井一成内野手(32)が「8番・二塁」、弟でヤクルトD6位の石井巧内野手(24)=NTT東日本=が「8番・三塁」で出場し、兄弟がスタメンに名を連ねた。石井一は「ずっと楽しみにしていたので、そうなったらうれしい。出たら活躍したい」と宣言していたが、3戦目でついに実現。試合前にも談笑する場面があり、石井一は二回先頭で空振り三振、石井巧は二回2死一塁で遊飛に倒れた。仲のいい兄弟で、練習やトレーニングをともにする間柄。兄は左打ち、弟は右打ちだが、食事の際にも「俺はこういう感じで打ってるよとか、野球談議になります」と兄は明かす。兄弟スタメン対決はこれまで田中広輔(広島)、俊太(巨人)や上本博紀(阪神)、崇司(広島)などの例がある。ヤクルト・池山監督も「野手と野手やからね。投手と野手なら対戦で盛り上がるかもわからんけど。まぁ両親は喜ばしいよね。1カ所に来れば、2人の姿を見られるから」と目を細めた。1992年の日本シリーズ第3戦(西武)では、ヤクルト・笘篠賢治が「9番・二塁」、兄の西武・笘篠誠治が偵察メンバーに代わり「7番・左翼」で出場。次回は日本シリーズで対戦といきたいところだ。(塚沢健太郎)一球速報へプロ野球日程へ