サンスポ
阪神・佐藤輝明「難しさもありますけど。しっかり準備しないと」虎は交流戦3連敗発進も、清原和博氏も舌巻く単独トップ13号! 進化とまらん10試合連続安打
九回、13号本塁打を放った阪神・佐藤輝明。雨の中で見守った虎党に届けた=西宮市・甲子園球場(撮影・林俊志)(日本生命セ・パ交流戦、阪神2-4日本ハム、3回戦、日本ハム3勝、28日、甲子園)阪神は日本ハムに2-4で屈し、今季初の3連敗。藤川球児監督(45)の就任後初で、2024年6月4-6日の楽天戦以来となる甲子園カード3連敗を喫した。それでも、3点を追う九回には佐藤輝明内野手(27)がリーグ単独トップに立つ13号ソロ本塁打。テレビ解説で甲子園を訪れていた、西武や巨人などで活躍した清原和博氏(57)も舌を巻く活躍をみせた。最後まで声を張り上げて応援してくれた虎党への〝御礼〟の一発だ。佐藤が右翼席に7試合ぶりとなる13号ソロ。12本で並んでいたチームメートの森下を突き放し、本塁打数でセ・リーグ単独トップに立った。「よかったです」2点から3点差に広げられた直後の九回。森下が空振り三振に倒れ、スタンドがため息に包まれたが、4番が最後に意地を見せた。日本ハムの守護神・柳川の低めのフォークボールを思いっ切り振り抜き、会心の当たりをかっ飛ばした。一回2死二塁の打席では四球を選び、大山の先制打をおぜん立て。四回先頭では左前に運び、今季最長の連続試合安打を「10」に伸ばして、佐藤は「続けたいですね」とうなずいた。打率・378、13本塁打、38打点で〝単独三冠王〟に返り咲きだ。この日は、西武や巨人などで現役通算525本塁打を放った清原和博氏がカンテレのナイター中継の解説で甲子園を訪れた。清原氏は、佐藤の一発を見届けると「打った瞬間、きれいな弾道」と声を上げた。