サンスポ
阪神・岩崎優、窮地脱出に吠えた!「村上の勝ちを守れた。それがうれしかった」魂の10球火消し!
八回1死一、二塁で登板し、連続三振で窮地を脱出した阪神・岩崎優=ZOZOマリンスタジアム(撮影・松永渉平)(日本生命セ・パ交流戦、ロッテ3ー4阪神、2回戦、阪神2勝、30日、ZOZOマリン)気持ちの乗った真っすぐが、バットに空を切らせた。阪神・岩崎優投手(34)が絶体絶命のピンチで火消しの登板。2者連続三振で切り抜けた。「ランナーがいる状況でいくのも今年初めてでしたけど、変わらず目の前のバッターに集中していつも通りいけた」登板機会は急に訪れた。4―2とリードし、7回110球を投げた村上頌樹投手(27)が八回も続投したが、流れは急転。1死から西川にソロを浴び、1点差に詰め寄られると、失策と安打で1死一、二塁で継投に入った。岩崎がまず対峙するのはポランコ。二走には足の速い代走・和田が送られており、単打も許されない状況。2ボールとしてしまったが、そこからカウントを立て直し、最後はフルカウントから直球で空振り三振を奪った。続いて打席に入ったのは今季初昇格し、第1打席に本塁打を放った安田。1―2から渾身のストレートで空振りを奪い、ピンチを脱した。「村上の勝ちを守れた。とりあえずその場ではそれがうれしかったです」。ポーカーフェースがマウンドでほえた。ベンチの村上もほえた。連続三振での火消しに「結果的に一番いい形になったんで良かった。またあした」と前を向いた背番号13。魂の10球でチームの勝利に貢献した。(渡辺洋次)一球速報へプロ野球日程へ