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阪神・森下翔太、初の2打席連発でキングタイ「1本出せたのでよかった」 立石バットにカ~ン謝カ~ン激!
五回、14号ソロを放つ阪神・森下翔太=ZOZOマリンスタジアム(撮影・松永渉平)(日本生命セ・パ交流戦、ロッテ3ー4阪神、2回戦、阪神2勝、30日、ZOZOマリン)阪神はロッテに4-3で競り勝ち、2連勝でヤクルトとともにリーグ30勝一番乗り。2試合連続の「2番・左翼」で出場した森下翔太外野手(25)が2本塁打3打点と活躍した。チームメートの立石からバットを借り、三回に勝ち越しの13号2ラン、五回に駄目押しの14号ソロと、自身初の2打席連続本塁打をマーク。一回に佐藤が本塁打を放ち、2本差をつけられていたが、一気にセ・リーグトップに並んだ。入団4年目までの通算勝利打点数上位2本の放物線を、千葉の空に架けた。1本目は低く鋭く、2本目は高く遠くまで。苦しい打席が続いても、背番号1は必ず復活して虎を勝利に導く。森下は自身初となる2打席連続の本塁打を放ち、うっぷんを晴らしたように笑顔を見せた。「ちょっと打てていない試合が続いていた。何とか1本出せたので、よかったと思います」第1打席は三振に倒れたが、1―1の三回2死一塁でロッテ先発・唐川の初球を一閃。見送ればボールになるほどの変化球をたたくと、打球は角度21度のライナーで左翼のホームランラグーンに飛び込んだ。「後ろのテルさん(佐藤)につなぐ意識でスイングしましたが、最高の結果になってよかった」さらに五回2死走者なしでも、再び唐川の変化球をとらえた。打った瞬間に本塁打を確信し、バットをほうり投げてゆっくりと歩きだす。1本目とは変わって141メートルの特大弾をたたき込み、貴重な追加点を奪った。森下の1試合2本塁打は通算3度目。14本塁打は佐藤に並んでセ・リーグトップに立った。虎を引っ張る主砲2人でのホームランキング争いにも「自分の打撃をしっかりやりたい」と冷静に語った。後輩からきっかけをもらった2本塁打だった。この日の第2打席から、森下は黒いバットを使用。バットには「立石正広」と刻印が入っていた。親交が厚く森下も打撃を参考にすることがあるという立石のバットを、初めて手に取っての2連発。森下がベンチに戻ってくると立石と、はしゃぐように喜びあった。