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ロバーツ監督「まだ球に力があった」も、佐々木朗希を85球で交代した理由 今後は「もう少し任せられる」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
ドジャースは30日(日本時間31日)、本拠でのフィリーズ戦に逆転負けを喫し、連勝は6でストップした。先発の佐々木朗希投手(24)は5回1/3を3安打1失点の好投を見せたが、4勝目は次戦以降に持ち越しとなった。デーブ・ロバーツ監督(53)は6回途中で佐々木をリリーフ陣にスイッチしたことについて説明した。
立ち上がりから全開だった。初回先頭のシュワバーへの8球目に100.1マイル(約161.1キロ)をマーク。今季初の球速100マイル(約160.9キロ)超えはファウルされたものの、直後のスプリットで両リーグ最多22本塁打の強打者を空振り三振に仕留めた。2回先頭の5番・ボームに98.9マイル(約159.2キロ)の直球をはじき返され、先制ソロを許したが、以降は13人連続アウトを奪うなど、安定感を取り戻した。2―1の6回に連打で1死一、二塁のピンチを招き、降板を告げられた。マウンドから下りる際には、大観衆からスタンディグオベーションが降り注いだ。2番手左腕のベシアは四球を与えて満塁としたが、三振、三ゴロで無失点。ベンチの佐々木も拍手で喜び、ベシアと熱いハグで健闘を称え合った。降板時点で85球。今季は最多で104球を投げており、余力を残した中での降板となった。ロバーツ監督は「昨年や今年の序盤は、彼を守ろうとしていた部分があった。自信を持ってマウンドを降りられるように気を配っていた。今日は、まだ球に力があったと思う」と認めながらも「ただ、次に来る2人の打者に対してはアレックス(ベシア)の方が良いマッチアップだと感じた」と理由を説明した。3番・ハーパーに対しては初回に7球粘られて四球を出し、4番・マーシュもこの試合まで直近4試合で12打数5安打と好調だっただけに、抜群の安定感を誇るリリーフ左腕に中軸封じを託すことを決断した。この日は打線の巡りで早めの交代となったが、今後は長いイニングを託す方針を示した。「将来的にはもっと長いイニングを任せる機会もあるだろう。今は以前のようにハラハラしながら見ているわけではない。以前よりも少し長いリードを与えられる、つまり、もう少し任せられると感じているよ」と信頼感を口にした。