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【一問一答】佐々木朗希 球速復活で手応えつかんだ「真っすぐでちゃんと押せる投球かなと思います」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
ドジャースの佐々木朗希投手(24)が30日(日本時間31日)、本拠でのフィリーズ戦に先発。5回1/3を3安打1四球7三振1失点と好投したが、チームは3―4で逆転負けし、今季4勝目はならなかった。ドジャースの連勝は6でストップした。
佐々木は初回、両リーグ最多22本塁打のシュワバーへの8球目が100.1マイル(約161.1キロ)をマーク。今季初の球速100マイル(約160.9キロ)超えとなり、2回にはリアルミュートへの6球目が100.4マイル(約161.6キロ)を計測した。失点は2回、5番・ボームに浴びたソロのみ。6回1死一、二塁で降板も、観客からはスタンディンオベーションで好投を称えられた。試合後の佐々木朗希との主な一問一答は以下のとおり。――オフはスライダーに取り組んで、基本的にスプリットを4番目の球種として投げていたと思うが、それらの球種の使用感や自信はどうだったか?「バッターや試合によって変わると思いますが、カウントを取りたい時に取れるボールにはなってると思いますし、そういった意味でもシーズンの中でも感覚はどんどん良くなってきてるなと思います」――持ち球全てがうまく組み合わさって、効率的に投げられた完璧な例のように見えた。「そうですね。ストレートが良かったので。スピードも良かったですし、投げるコースもある程度要求通りに投げられたので、その分僕のペースで、カウントをどんどん深いところまで行けたかなと思います」――球速が戻ってきた。「基本的には、やってることは特に前の試合と大きく変えたことはないですけど、ただ体の機能的に、コンディションがどんどん良くなっているんで、そういうところかなと思います」――米国に来た当初、球速を戻そうとしていたと思うが、それが実現できた要因は?「ここ数日何か変えたっていうわけではなくて。ただオフからやってきたことが、キャンプ、シーズン初めの頃で気づいたことを積み重ねてきて、その中で最後、微調整したりしてうまくハマったというところかなと思います」――得点が入りにくい展開でのパフォーマンスは大きなステップになったか?「そうですね。内容も良かったと思いますし、何よりパフォーマンスも上がってきたので、これを最低限維持できたら、自分の中で計算できることも変わってくるかなと思うので。まずはパフォーマンスを維持して、打たれる時もあると思うんですけど、そこは捕手と投手コーチと協力しながら、自分としては自分のパフォーマンスを高めて、しっかり捕手の要求通りに投げれるように準備するってことだけかなと思います」――球速がこれほど上がったことに驚いたか? 予感は?「ここ1週間、ちゃんと少し微調整して良くなったところがあるんで。何となく上がるかなと思ったんですけど。ここまで一気に上がるとは思ってなかったです」――今夜はメジャーリーグでの経験で一番「自分らしい」投球ができたと感じるか?「そうですね。一番自分らしく投げられてたかなとは思います。良かった、良くないとかよりも、自分らしいパフォーマンスが出せたかなと思います」――フォームの微調整についてもう少し具体的に。「フォーム的なところで大きく変えたことはないんですけど、体の機能的なところというか、コンディション的なところで変えて、それが良かったかなと今回は思います」――ここまで来るのに時間がかかり、遠回りした感覚はあるか。「まだまだ投げていけば課題が出てくると思うんですけど。いろいろ気づきがある中で、それは自分にとってまた浮き沈みがあるときの引き出しになると思いますし、何事も必要な過程だと思うので。まだ、ここがゴールではないので。引き続き、良いピッチングができるように準備したいなと思います」――球速だけでなく回転数も上がっていたが、どう感じた。「そこは知らなかったですけど。スピードと、コントロールと質と、基本的に全体的に、イコールスピードが上がったらある程度上がると思ってるので。そこは良かったプラスの材料なのかなと思います」――自分らしい投球ができたとは、具体的には?「スピードボールでしっかり勝負できて、カウントをつくって。その中であとは変化球、試合によって、もちろん割合は変わるんですけど、真っすぐでちゃんと押せる投球かなと思います」