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痛恨逆転被弾のスコット、投球が「打てるコースに残った」 13試合ぶり失点 指揮官は巻き返しに期待 - スポニチ Sponichi Annex 野球
ドジャースは30日(日本時間31日)、本拠でのフィリーズ戦に逆転負けを喫し、連勝は6でストップした。3―1の8回から4番手として登板したタナー・スコット投手(31)がソーサに逆転2点弾を浴びるなど、1回3失点で2敗目を喫した。先発の佐々木朗希投手(24)は5回1/3を3安打1失点で勝利投手の権利を手にしてマウンドを降りたが、4勝目はならなかった。
抜群の安定感を誇ってきた左腕にとっては痛恨の失投だった。3―1の8回、2死二塁からハーパーの右前打で1点差に詰め寄られると、打席には途中出場のソーサを迎えた。カウント1―2から投じた96.8マイル(約155.8キロ)直球は高い弧を描き、左中間スタンドへとはじけ飛んだ。抜群の安定感を誇ってきた左腕にとって、4月24日(同25日)カブス戦以来、13試合ぶりとなる失点で、被弾も同戦以来。痛恨の1球に「あの球は高めに投げようとしていたんだ。でも十分な高さまで行かせることができなくて、自分としては甘いところに残してしまった。もっと高めに外せると思ったけど、思ったほど高く行かず、打てるコースに残ってしまった」と唇をかむ。ロバーツ監督は、各打者に対して有利なカウントつくりながら、最終的には痛打された投球に「ソーサも(カウント)1―2に持っていったのに、最後は彼の得意なコースに投げてしまった。そうなると、こういう結果になる」と首をかしげる。それでもここまで、安定感を示してきただけに「タナーはこれまで本当に素晴らしかった。誰もヒットやホームランを打たれようとして投げているわけじゃない。ただ、投球の方程式の一部として、カウントを有利にしたら最後は打者を仕留めなければいけない。今夜はそれができなかったということだ」と今後の巻き返しに期待した。