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【MLB】佐々木朗希「ここがゴールではない」覚醒に一息 『令和の怪物』鳴り潜めた15カ月「何事も必要な過程」 監督、才能だけでなく実力認める
ドジャース・佐々木朗希【ロサンゼルス30日(日本時間31日)=横山尚杜、丹羽美佳子通信員】米大リーグ、ドジャースの佐々木朗希投手(24)がフィリーズ戦に先発し、5回⅓を投げ3安打1失点、7奪三振の快投。今季最速100・4マイル(約161・5キロ)を計測し、直球の平均球速は1・5マイル(約2・4キロ)上昇した。「何事も必要な過程だと思う。自分にとって浮き沈みがあるときの引き出しになる。ここがゴールではない」メジャー移籍後、先発で苦難が続きだった右腕はようやく一息つける納得の内容だった。昨季は5月上旬に右肩インピンジメント症候群で負傷者リスト入りし、復帰した9月は救援転向。今季はオープン戦から球威、制球ともに低調でメジャー初年度から約15カ月間、『令和の怪物』は鳴りを潜めた。メジャー全体トップを走る22本塁打のシュワバーから2打席連続三振。表情は自信に満ちあふれ、強力打線を力で押し込んだ。ロバーツ監督は心身の成長を絶賛。「筋量が増えたのは見た目だけでも分かるマウンド上での立ち振る舞いも変わった。もう自信がなさそうには見えない。本物の自信。本物のメジャーリーグの先発投手」と才能だけでなく実力を認めた。どんな登板後も翌日はグラウンド一番乗りでポール間をランニングする。遠回りではなく、全てが必要な一歩一歩だった。佐々木の成績へ