スポニチ
“怪物”ミジオロウスキーが剛速球連投!100マイル57球はMLB史上最多 7回無失点8Kで6勝目 - スポニチ Sponichi Annex 野球
ブルワーズの“怪物右腕”ジェーコブ・ミジオロウスキー投手(24)が5月31日(日本時間6月1日)、敵地でのアストロズ戦に先発。7回3安打無失点、8奪三振の快投で6勝目を挙げた。
初回は先頭・ペーニャに対し6球全て160キロ超えの剛速球を投げ込み、空振り三振。次打者・アルバレスも直球を3球続け空振り三振に仕留めるなど、抜群の立ち上がりを見せた。2回、先頭・トラメルへの7球目にカーブを投げるまで、第1球から20球続けて100マイル(約160・9キロ)超の直球を投げ続けた。3回には安打と死球で2死満塁のピンチを招いたが、ウォーカーを102・7マイル(約165・3キロ)の外角直球で一ゴロに仕留め、本塁だけは踏ませなかった。全88球のうち、57球が100マイル超で、大リーグ公式サイト「MLB.com」のサラ・ラングス記者が自身のX(旧ツイッター)で1試合での100マイル超の投球数でMLB史上最多と紹介。これまでの記録はハンター・グリーンが2022年9月17日に投げた47球が最多だったが、10球も記録を更新した。試合はミジオロウスキーが好投すると、打線も4回にバウアーズが相手先発・今井達也から先制2ランを放ち、この2点を守り切ってブルワーズが勝利した。「MLB.com」は試合後のミジオロウスキーのコメントも紹介。右腕は「試合開始時の作戦は速球を投げて、相手がそれを打ち返せるかどうかを見極めることだった」と振り返った。一方、アストロズ・ペーニャは第2打席で安打を放ったものの3打数1安打2三振に終わり「彼の球威は驚異的」と脱帽するしかなかった。ミジオロウスキーは5月、6試合、計38回1/3を投げ失点はわずか1点。5勝を挙げ、月間防御率0・23と圧倒的な数字を残した。ただ、フィリーズのクリストファー・サンチェスも5月は5試合、計39回を投げて無失点で4勝をマークし、月間防御率は0・00。ハイレベルな月間MVP争いが繰り広げられた。