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阪神・森下翔太、入団4年目までの通算勝利打点歴代1位へあと「1」 西武、楽天との甲子園6連戦で記録更新とともに昨季のリベンジや!
レジェンドの記録が目前に迫る森下。勝負強いバットでリベンジに燃えているリベンジウイーク突入や! 阪神は2日から甲子園で西武、楽天との日本生命セ・パ交流戦6連戦に臨む。昨年6連敗を喫したカードに向け、森下翔太外野手(25)は勝利にこだわる姿勢をのぞかせた。原辰徳(巨人)、中西太(西鉄)の持つ入団4年目までの勝利打点記録にあと「1」とする虎の勝負師が、本拠地6連戦で歴史を塗り替える。昨季の借りを返し、球史に名を刻む1週間が始まる。首位陥落して迎えるのは本拠地甲子園での6連戦。交流戦3本塁打と結果を残す森下は、パ首位の西武との戦いへ向け、冷静に力を込めた。「西武は勢いもある。けど自分たちも千葉で勝ち越して勢いをつけていけると思うので、丁寧にやりたいと思います」交流戦の最初の週は2勝4敗と負け越しスタートとなった。きょうから甲子園で迎え撃つ相手は、西武と楽天。12球団トップの防御率2・60を誇る投手力を軸に首位を走る西武は、交流戦も4勝1敗1分と好調。交流戦の開幕カードでは、セ首位のヤクルトをも2勝1分で退ける力を見せた。そして楽天は交流戦で未勝利ながら、阪神からすれば相性が悪い。2023年から7連敗中で、4年連続で負け越している。パ最下位とはいえ、侮ることはできない。悪夢を振り払うために重要な1週間になる。昨季、同じく交流戦2週目のカードで、虎はこの2球団から6連敗を喫した。中継ぎの石井の負傷離脱も重なりながら、1週間で3度のサヨナラ負け。史上最速でのリーグ優勝を成し遂げた1年で、唯一といっていいほど白星に見放された1週間だった。森下も昨季のこの2カードの成績は打率・160(25打数4安打)にとどまり、苦汁を味わった。しかし、今年は違う。昨季まで交流戦では状態を落としていたが、今季は5月30日のロッテ戦(ZOZOマリン)で自身初の2打席連続本塁打を放つなど、すでに3本塁打をマーク。佐藤と並ぶ14本塁打でリーグトップに立つ背番号1が、1年越しのリベンジを果たしてみせる。そして前人未到の記録更新も、手が届くところに迫ってきた。球界屈指の勝負強さを持つ森下。23年の入団から勝利打点を8→12→20→8と積み重ね、計48を数える。入団4年目までの通算記録を持つ〝若大将〟原辰徳(巨人)、〝怪童〟中西太(西鉄)の49打点にまで、あと「1」に迫った。この6連戦で持ち前のここぞの一打で野球界の歴史を塗り替えることができれば、因縁の2チームにリベンジを果たすこともできる。「甲子園であまり勝てていないので、しっかり勝てるように頑張りたいと思います」森下は本拠地での勝利への重要さを語った。今季は11勝11敗1分で勝率は5割。5月は交流戦開幕カードで日本ハムに今季初の3連敗を喫するなど、6勝7敗で負け越した。昨季の雪辱を果たし、甲子園での虎の強さを取り戻す。(中屋友那)■データBOX❶阪神・森下は1日現在、全52試合に先発出場し、佐藤と並んでリーグトップの14本塁打を放ち、打点は佐藤の39に次ぐ、同2位の32。❷森下の今季勝利打点は、佐藤と並んで両リーグ最多の8度を記録。6・5試合に1度マークし、シーズン22度ペース。阪神の最多記録保持者である1985年のバースの22度や、2リーグ制(50年)以降の年間最多記録である63年の南海・野村克也の28度も狙えるペース。❸森下は昨季、佐藤とともに両リーグ最多の勝利打点20度を数え、プロ1年目の2023年から8→12→20→8の通算48度。2リーグ制以降に入団した選手のプロ4年目までの通算回数は歴代3位で、巨人・原辰徳と西鉄・中西太が持つ最多回数(49度)の大幅な更新が視野に入る。プロ野球日程へ