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【タイガースデータ】“勝負強い男”森下翔太 田淵超え球団生え抜き最速「50勝利打点」まであと2 - スポニチ Sponichi Annex 野球
阪神・森下は5月30日のロッテ戦で、今季両リーグ単独トップとなる8度目の決勝打をマーク。これでデビューからの通算勝利打点を48とし、節目の50勝利打点にあと2と迫っている。2リーグ制以降、阪神生え抜き選手の50勝利打点到達スピード1位は田淵幸一の466試合。現時点で418試合の森下はあと47試合で勝利打点2を積み上げれば最速となる。
69年に球団新人のシーズン記録となる勝利打点13をマークした田淵は、そこから7→14→13と4年目で47まで伸ばし、5年目で50の大台に乗せた。一方の森下は新人の23年から8→12→20とわずか3年で40に到達。昨季、佐藤輝と並んでマークした20は、85年バースの球団シーズン記録22に迫る勢いだった。まさに“勝負強さ”に定評がある森下ならではの成績と言えるだろう。ちなみに球団の通算最多記録は鳥谷敬が在籍16年で積み上げた124だが、今のペースならその更新も十分可能だ。“勝負強さ”の指標の一つとなる肩書つきの殊勲安打(先制、同点、勝越、サヨナラ)も、昨年は佐藤輝と並んでリーグトップの36本をマークした。今季も5月20日の中日戦で自身初のサヨナラ本塁打を放つなど、現時点で10本とこちらも佐藤輝と並んで首位を快走中だ。2リーグ制以降、球団では51、52年藤村富美男、74、75年田淵幸一、85、86年バースの3人が記録している2年連続殊勲安打リーグトップの座をチームメートと競い合っている。交流戦はここまで2勝4敗と黒星先行の阪神だが、悲願のリーグ連覇にはそろそろ流れを変えたいところ。ここぞの場面で期待に応える“頼れる男”のバットが、チームを勢いづけてくれるはずだ。(記録担当・榎並谷 大輔)○…交流戦好調の森下は2日から聖地・甲子園で始まるパ・リーグ首位の西武との3連戦を前に「それ(順位は)は気にしていない」と淡々と話した。交流戦は5月27日の日本ハム戦で本塁打を放つと、同30日のロッテ戦では4年目で自身初の2打席連続のアーチをかけ、14本塁打は佐藤輝と並びセ・リーグトップ。150キロを超える直球を投げ込んでくる2日の相手先発・平良攻略に大きな期待がかかる。