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【なるべく週刊エモト】今シーズン中間査定…セ、パ上位はホーム&ロードの勝率バランス反映 寂しいのは…
西武の隅田知一郎(右)と小島大河=ベルーナドームサンケイスポーツ専属評論家の江本孟紀氏(78)がセ、パ交流戦を含めた今シーズンを中間査定。異様な数字があれば、納得できる数字もあり。そして今後の勢力図は「あまり変わらない」-。(構成・内井義隆)--目についた数字がありますか「ホームゲームで20勝5敗。オリックスが異様なほどの数字をたたき出している。そりゃ、ホームで勝つのは普通だけど、それにしてもこの時期でもう、貯金15も積み重ねるとは…」--はぁ「逆にロードでは10勝17敗と負けが込んでいる。だからパで2位なんだろう。ホームでも負け始めるようなら、順位を大きく落とす危険性もある、ということだ」--なるほど「その点、西武はホームで16勝12敗1分け、ロードで15勝9敗1分けと、バランスがいい。首位に立っているのもうなずける」--わかります「セでも首位を争うヤクルトと阪神が、ともにロードでも強い。ヤクルトが18勝11敗、阪神が16勝9敗。ただし阪神は、ホームで14勝12敗1分けと案外、勝てていない。それが2位という現状に関係しているかな」--いわれてみれば「さて、交流戦に入って両リーグの変動に期待もしたけど、ここまではどうか」--はい「パでは西武、オリックス、ソフトバンク、日本ハムの1~4位チームが、交流戦でそろって勝ち星を伸ばしている。セでもヤクルト、阪神、巨人の上位3チームがそこそこ、やっている。ということは、だ」--ゴクッ「交流戦が終わっても、AクラスとBクラスはあまり変わらないかもしれない。各チーム、戦い方も似通っているしね」--このまま、と「あと、これも相変わらずなのが、3割バッターの少なさ。現在、阪神・佐藤、ロッテ・小川とセ、パで1人ずつしかいない。完投するピッチャーが増えるのは歓迎するけど、ホームランバッターもアベレージヒッターも減っていくようでは、寂しい限りよ」プロ野球日程へ