サンスポ
ヤクルト・茂木栄五郎「ファンの方が一番近く感じる」 星知弥「暴投して…」 大学時代の神宮での思い出を語り合う
神宮球場で対談するヤクルト・茂木栄五郎(左)、星知弥 =神宮球場(撮影・長尾みなみ)ヤクルトは6月5-7日の日本ハム3連戦(神宮)を「明治神宮外苑創建100年記念 JINGU STADIUM DAY」として開催する。東京六大学リーグの早大出身・茂木栄五郎内野手(32)と、明大出身・星知弥投手(32)が対談し、大学時代の思い出を明かした。何度も神宮のグラウンドに立ってきた2人。だからこそ、その魅力も理解している。星「グラウンド内(外野ファウルグラウンド)にブルペンがある唯一の球場だと思うので、見ている方は面白いんじゃないですか」茂木「お客さんの目の前で肩をつくるやりづらさはないの?」星「僕は全然気にならないです。暴投したらベンチの方まで転がって、試合が止まっちゃうこともあるんですけど」茂木「暴投したことあるの?」星「あります。大学生のとき、暴投して、善波監督(2008~19年に明大監督)の股下を通したことがあります。たまたま監督がマウンドにいくか何かで出てきたときに、奇跡的に股下にボールを通しました(笑)。野手は神宮が好きな人が多いんじゃないですか?」茂木「六大学も東都もプロも使うので、芝が硬いイメージ。打つ分にはヒットになりやすかったり、打球が飛んだり、いい部分がある。あとはファンの方が一番近く感じるので、歓声がすごくて、ありがたいです」1学年差の2人。大学時代から対戦があった。茂木「あの頃の明治は上原(現日本ハム)がいて、柳(現中日)がいて、星は後ろで投げていたよね。大学生は先発完投が多い中、後ろを任されていて、本当に球が強いイメージがあった」星「茂木さんは早稲田の僕らの1個上でいったら一番いいバッターというイメージです。3番打っていましたよね?」茂木「そう、3番」星「そこには絶対、投げたくないと思っていました(笑)。でも、一度だけ僕が3年生のときに投げたことがあって打たれたんですよ。そしたら、善波監督に『お前にはまだ早かったな』と言われました(笑)」現在はチームメートとして切磋琢磨。互いに頼もしさを感じている。茂木「星は首脳陣の方から信頼されて八回に送り出されているのがすごく分かるので、大学のときもそうですけど、味方になってよりすごい投手だなと感じています」星「茂木さんはバッティングのイメージが強いと思うんですけど、守備もめちゃくちゃうまい。飛んだら大丈夫だなと、すごく信頼している。あとは、めちゃくちゃ声を掛けてくれるのですごくありがたいです」優勝という同じ目標に向かって全力を尽くす。■「明治神宮外苑創建100年記念 JINGU STADIUM DAY」6月5-7日のヤクルト-日本ハム(神宮)で開催され、池山監督ら首脳陣や選手は前身の国鉄スワローズ時代の復刻ユニホームを着用して戦う。試合球とベースは100周年ロゴが刻まれたものを使用。国鉄スワローズデザインの球団旗も掲揚される。5日の五回裏終了後には400発の花火が打ち上げられる予定。始球式は5日は元乃木坂46の梅澤美波、6日は元日本ハムの斎藤佑樹氏、7日は俳優の金田賢一が務める。プロ野球日程へ