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9回に大谷翔平“代打起用”しなかった理由は?サヨナラ負けのロバーツ監督「守備のやり繰りが難しくなる」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
ドジャースは4日(日本時間5日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦で今季初のサヨナラ負けを喫し、3連勝を逃した。試合後、デーブ・ロバーツ監督(54)は完全休養となった大谷翔平投手(31)に言及した。
“積極休養”のため、スタメンから外れた大谷は2-2の9回表、ベンチで準備に動く姿が見られた。ただ、2死からスミスが二塁打で出塁し、一打勝ち越しの好機を迎えたが、打席にはそのままエスピナルが立ち、空振り三振。その裏、5番手・スコットが1死からマルテにサヨナラ本塁打を浴び、まさかの幕切れを迎えた。結局、最後まで大谷は出番がなく、完全休養となった。試合後、ロバーツ監督は大谷について「出場可能な状態だった。ただ、使うなら適切な場面でなければいけなかった。もし代打を出した後に守備位置を変更しなければならなくなれば、接戦の中で守備のやり繰りが難しくなる。ベンチもかなり手薄になっていたからね。翔平は守備には就かないので、一度使うとその後の守備配置を何イニングも考え続けなければならなくなる」と説明。エスピナルが5回に負傷交代したマンシーに代わって三塁を守っていたこともあり、代打の後の守備を考えると大谷を容易に打席に立たせる選択肢はなかったと振り返った。実際にスミスが二塁打を打った後、「その時点で翔平を代打に出すこともできた」としたが、「仮にそこで(大谷を)出して相手が敬遠したとしても、その後すぐ守備配置の問題に直面することになる」と敵軍が申告敬遠で勝負を避ければ、エスピナルが守っていた三塁を誰が守るかという問題も残されていたとした。だからこそ、指揮官は「私としては、延長戦に入ったら、そのカードを切ろうと考えていたんだ」とし「実際には、10回にロハスの打順のところで代打として使う予定だった。そして、その後は何とかやり繰りしようと考えていた」と言葉を絞り出した。