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巨人・則本昂大&田中将大、全12球団勝利へ「特別」な楽天戦で凱旋勝利目指す
古巣・楽天との交流戦に向けて、2人そろって調整する則本(手前)と田中将(撮影・荒木孝雄)東北を沸かせた新旧エース、杜の都に帰る。巨人・則本昂大投手(35)、田中将大投手(37)が8日、川崎市のジャイアンツ球場で横並びでブルペン入り。9日からの楽天3連戦(楽天モバイル)でそろって移籍後初の古巣との試合に先発登板し、NPB12球団からの勝利達成に挑む。〝東北の元エース〟2人が調整の都合で偶然、横並びでブルペンに入り投球練習を行った。オフに楽天から海外フリーエージェント権を行使し巨人へ移籍した則本は、9日に仙台で迎える初の古巣・楽天戦の先発へ「13年間投げてきて、自分を成長させてくれた場所。特別な感情はあるけど、しっかりチームが勝てる投球をしたい」と気合を入れた。11日には昨季、同じく楽天から巨人に加入した田中将の先発が見込まれる。2013年の球団創設初の日本一に貢献するなど、楽天の投手陣の柱を担ってきた両雄が、3連戦でそろって古巣との試合に初登板。日米通算203勝を誇るレジェンドも「すごい巡り合わせだと思う」と語り、「たくさんの思い出がある仙台のマウンドで、ファンの方々の前で投げられることは楽しみ」と心待ちにした。楽天時代の田中将大投手(右)と則本昂大投手ともに勝てば、NPB全12球団からの白星達成となる。則本が「できるものはやりたい。チームが勝てるようにやるだけ」と意気込めば、田中将も「それは勝ちたいですよ。だからこそ、やることは一緒。気持ちだけ強く持ってやったとしても、僕は成功しないと思っているので」とベテランらしく必勝を期した。巨人はロッテと2試合連続引き分けに終わったが、4連勝を継続中。交流戦はここまで7勝3敗2分けで、セ・リーグ最高順位となる4位につける。2014年以来、12年ぶりとなる優勝の可能性も残す中で、重要な最後のビジター6連戦。元楽天コンビの凱旋登板から再びチームを勢いづける。(浜浦日向)プロ野球日程へ