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ヤクルト・山田哲人、一塁守備に挑戦「守る可能性はあるので、準備をしておこうと」 打撃では3試合連続安打「見え方悪くない」
三回、一塁を守るヤクルト・山田哲人(撮影・土谷創造)(ファーム・リーグ、ヤクルト1―5楽天、9日、戸田)左内腹斜筋の肉離れから1軍復帰を目指すヤクルト・山田哲人内野手(33)が「2番・一塁」で先発出場し、3打数1安打だった。今季から一塁と三塁にも本格挑戦。4日のファーム・リーグ、オイシックス戦(戸田)には「2番・三塁」で出場しており、一塁の守備に就くのは今季実戦5試合目で初めてだった。「(1軍で)守る可能性はあるので、準備をしておこうということで。慣れない動きで、間違った動きもしているなと思いながら守っていた」プロ16年目の新たな挑戦だ。昨季までは正二塁手として長くスワローズを支えてきた。日本代表「侍ジャパン」で一塁を守った経験はあるが、実戦での経験は乏しい。この日は、中堅方向から本塁への中継プレーで動きに戸惑う場面もあり「やっぱり、いろいろなことを頭に入れておかないといけない。(2軍で)やっておいてよかったなと思う」と振り返った。今年7月には34歳を迎える山田。今までは運動量が多い二塁を守ってきただけに「体力的には、ファーストのほうが負担は少ないから。いい意味で、そこは自分にとってはプラスだと捉えている」。アドバイザリー契約を結ぶドナイヤ社製の一塁手用ミットは、今春のキャンプ中から〝山田仕様〟に作り上げてきた。二塁への愛着もある中での新たな挑戦に「もちろんファーストはファーストの難しさがあるけど、そこだけ考えていてもと思うから、プラスのことを考えて」と前向きに捉えている。バットでは徐々に試合勘を取り戻しつつある。四回先頭の第2打席に三塁線を破る左前打。2軍戦で3試合連続安打とし「最初のほうは変な感じもあったけど、『もっとこうしよう』という感覚が出てきている。見え方も悪くない。焦りはしないけど、1軍でプレーしたいという思いはしっかりもってやりたい」と汗をぬぐった。