サンスポ
ヤクルト・石山泰稚、傾斜を使った投球再開「後退しないように進めていけたら」 4月5日の2軍戦以降リハビリに 今季1軍登板なし
ヤクルト・石山泰稚ヤクルト・石山泰稚投手(37)が10日、埼玉・戸田球場で行われた2軍練習に参加し、傾斜を使った投球練習を再開した。4月5日のファーム・リーグ、西武戦(戸田)以降は、右肘の状態が万全ではないためリハビリを継続中。今季の1軍登板はいまだなく、トレーナーと状態を確認しながら、日々前に進んでいる。「大事に至ってないと思う。実戦復帰できたら、『あそこでペースを抑えておいてよかったね』というふうになると思うので、後退しないように進めていけたらなと思う」プロ14年目は、春季キャンプも2軍から始まった。近年は1軍キャンプで一年のスタートを切ってきただけに「最近では、なかなかないスタートだった。変化にも対応しなきゃいけないし、気持ちの整理もしなきゃいけないし、上(1軍)にもいきたいという中で、すごくいろいろな感情があった」と振り返る。そのうえで「年齢も年齢だから周りは『ゆっくりでもいい』という感じだけど、自分ではやらないといけないと思うし、そこにあらがって1軍で頑張りたいという思いがある」と1軍のマウンドで投げたいという強い思いが胸にはある。現在は、右肘の状態を考慮しながら、〝スローペース〟で調整を続けている。通算569試合に登板し、昨季はチーム2位の14セーブを挙げるなど、実績と実力は誰もが認めるベテラン右腕。夏場から後半戦に懸けて救援陣も疲労がたまっていくだけに、ここぞの場面で背番号12の力が必要になってくる。プロ野球日程へ