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巨人・戸郷翔征が完全復活! 圧巻の自己新14奪三振で2年ぶり完封ショー 菅野に並ぶ交流戦13勝目 - スポニチ Sponichi Annex 野球
巨人の戸郷翔征投手(26)が10日の楽天戦(楽天モバイル)で今季6度目の先発登板。プロ8年目で自己新記録となる14三振を奪うなど2年ぶり自身7度目の完封で完全復活を印象づけ、今季3勝目(1敗)をマークした。
戸郷はこれが交流戦通算13勝目(5敗)。22勝している内海哲也(現投手コーチ)に次ぎ、菅野智之(現ロッキーズ)と並ぶ球団2位タイに浮上した。初回から圧巻の奪三振ショーだった。初回から3回まで3イニング連続で2奪三振。4回に4番・浅村を2打席連続三振に仕留めると、5回は3者連続奪三振で早くも10奪三振に到達する。戸郷にとっては2023年9月8日の中日戦(東京D)で11奪三振して以来、3年ぶりとなる2桁奪三振だった。だが、それだけでは終わらない。6回には浅村を3打席連続三振に仕留めて2022年8月10日の中日戦(バンテリンD)の自己最多12奪三振に並ぶ。さらに7回に代打・堀内を三振に仕留めて自己最多記録を更新した。8回は3者凡退に仕留めたものの奪三振がなく毎回奪三振は途切れたが、9回に浅村の代打・吉野から14個目の奪三振。セ・リーグ記録の16奪三振には届かなかったが、最後まで一人で投げ切り、134球の熱投だった。昨季から不調が続いていた戸郷だったが、5月19日のヤクルト戦(いわき)で7回5安打零封して230日ぶりとなる今季初勝利。5月27日のソフトバンク戦(東京D)でも7回7安打1失点で2連勝と調子を上げていた。しかし、前回登板した6月3日のオリックス戦(東京D)では初回を3者凡退で順調に立ち上がりながら、0―0のまま迎えた2回先頭、4番・紅林に投じた初球フォークボールがすっぽ抜けて頭部死球となり、審判団協議の結果、わずか14球で自身初の危険球退場。悔しい思いを味わったが、そこから中6日で完全復活を印象づける快投だった。戸郷の完投勝利、完封勝利はともに2024年8月14日の阪神戦(東京D)以来2年ぶりで、完封勝利は自身7度目となる。投球内容は9回で打者34人に対して134球を投げ、5安打無失点。14三振を奪って1四球&1死球を与え、直球の最速は149キロだった。