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オリックス、3カードぶり勝ち越し!曽谷龍平が自身2度目完投で4勝目 岸田監督「本当に五回まではパーフェクト」
完投で4勝目をマークした曽谷龍平(右)は山中稜真とガッツポーズで喜んだ(撮影・林俊志)(日本生命セ・パ交流戦、オリックス8-4ヤクルト、2回戦、オリックス2勝、10日、京セラ)自己最多の125球を投げ終えたオリックス・曽谷龍平投手(25)は、少し苦笑いを浮かべた。9回を4失点で今季4勝目をマーク。プロ2度目の完投勝利でチームを3カードぶりの勝ち越しに導いた。「最後情けないピッチングして、すみませんでした」お立ち台での第一声はまさかの謝罪だった。8-2の九回にオスナに3号2ランを被弾。左腕にとっては思うように試合を締めくくることができず、ファンに頭を下げた。オリックス先発・曽谷龍平=京セラドーム大阪(撮影・甘利慈)ただ、「1イニングでも長くマウンドに立ち続けたいと思った」と立ち上がりからテンポよくヤクルト打線を打ち取り、凡打の山を築く。五回までパーフェクト投球の圧巻の内容だった。代名詞のスライダーを生かした奪三振は4個と普段の左腕の投球からすれば少ないが、その分、打たせて取る投球を披露した。昨年のプロ初完投以来、2度目の完投勝利。岸田監督は「八回が終わって戻ってきてから、すぐにこっちを見て『大丈夫』という表情で合図をくれた」と続投の理由を明かし、「本当に五回まではパーフェクトと、意図のある球を投げ切っていた」と評価した。4位日本ハムが0.5ゲーム差に迫られている状況は変わりないが、投打にかみ合いだしたオリックス。交流戦も残り4試合。セ・リーグ相手に白星を重ね、リーグ戦再開へ勢いを付ける。(西垣戸理大)一球速報へプロ野球日程へ