スポニチ
巨人・竹丸和幸 新人左腕では球団初の2試合連続2桁奪三振&自己新12奪三振力投も…自責1で5敗目 - スポニチ Sponichi Annex 野球
巨人のドラフト1位左腕・竹丸和幸投手(24=鷺宮製作所)が12日に出場選手登録され、同日の西武戦(ベルーナD)で今季10度目の先発登板。新人左腕では球団初となる2試合連続2桁奪三振をマークするも打線の援護に恵まれず、自身3連敗となる今季5敗目(5勝)を喫した。
またも力投が報われなかった。竹丸は前回登板した5月31日の日本ハム戦(エスコンF)で8回4安打10奪三振の3失点でプロ初完投。だが、チームは0―3で敗れ、竹丸は完投負けとなった。リフレッシュ抹消を経て、この日はそこから中11日でマウンドへ。初回に1点先制を許すも、2回以降は本来の調子を取り戻し、0―1のまま6回を迎えた。先頭の9番・石井に対してストレートの四球。続くカラリオを併殺打性の遊ゴロに打ち取ったものの、守備陣の乱れもあって併殺崩れで1死一塁となったあと、一走・カナリオがスタートを切る。だが、せっかくピッチアウトしたボールを捕手の岸田が二塁にワンバウンドで悪送球。1死三塁とピンチが広がると、次の球を滝沢に左前適時打されて痛恨の2点目を失った。竹丸は8回も2死走者なしとし、2試合連続完投が目前に。だが、3アウト目になるはずだった西川の左中間への飛球を中堅・キャベッジがグラブに当てて落球し、続く滝沢に適時三塁打を許してここで無念の降板となった。投球内容は7回2/3で打者29人に対して105球を投げ、4安打3失点(自責1)。自己新となる12三振を奪い、与えた四球は1つ、直球の最速は152キロだった。竹丸の2桁奪三振は2試合連続3度目。巨人新人では2003年の木佐貫洋(6度)、2013年の菅野智之(4度)に次ぎ、1999年の上原浩治に並ぶ3番目の多さ。また、2試合連続2桁奪三振は1936年に沢村栄治が2試合、前記の木佐貫が3試合続けたのに次いで3人目で、左腕では初の快挙だったが、白星に手は届かなかった。なお、打線は今季最少タイのわずか2安打で今季7度目の零敗。2試合を残して2014年以来12年ぶり3度目となる交流戦優勝の可能性が消滅している。