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ソフトバンク・大関友久 2軍戦で8回2失点 固執しないフォームは「2021年の前半くらいの感じ」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
ソフトバンクの大関友久投手(28)が阪神とのファーム公式戦で先発登板。8回120球7安打2失点(自責点1)、6奪三振だった。
「きょうは2021年の前半くらいの感じで投げました。特定の体の部位に固執しないようにしました。一度フラットにして作りなおしています」前回登板は6月5日、DeNAとの交流戦だ。5回111球10安打8失点でマウンドを降りた。調整のため登録抹消となってからの8日間は、2021年前半のような“身体の1つの部位にこだわりすぎない投球”を意識してきた。「こだわりすぎて、体全体が使えなくなっていたり、もしかしたら出力が年々低下してるところにも関係しているのかもしれないと思いました。もう一度原点というか、全身を使うというところからスタートしています」支配下契約されたばかりの2021年前半、6試合で9回6安打2失点に抑えていた時の意識でこの日はマウンドに上がり「体現できたところが多かったと思います」と振り返る。納得の一球は、7回に出た。4―1の2死一塁、9番・中川が7球目の144キロの直球を見逃した。「力がしっかり伝わっていく感じ。それがミットまで伸びていくというか。最高イメージにかなり近いものが、あのボールは出せました」と手応えを感じている。8回にはこの日課題に感じていた制球面で崩れ、四球と適時二塁打で1失点した。しかし「体力だったりフィジカル的な強さだったり、コンディションとか改善できる要素はあるのかなと思っています」と次への改善点は見つかっている。20年の育成ドラフト2位指名で入団した大関は、2025年に13勝5敗でパ・リーグの最高勝率に輝いた。今季は思い通りにいかないことも多いが、今回試した5年前の固執しないフラットなフォームの意識は、左腕に新たな気付きを与えた。「一回ちょっと休んでみて、身体の状況を見て確認して、次の試合どうしようか決めたいです」と話す表情は、晴れやかだった。