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【たまらん交流戦V独占手記】西武・源田壮亮「ここから先、苦しいタイミングは来る。僕はそういうときに、いい働きができたら」
五回に桑原の先制打に喜ぶ源田(6番)。チームの変化を感じている(撮影・松永渉平)(日本生命セ・パ交流戦、阪神0-1西武、3回戦、西武3勝、16日、甲子園)交流戦初優勝を果たした西武・源田壮亮内野手(33)が、サンケイスポーツに独占手記を寄せた。2023年から前年まで低迷したチームがV字回復。20年から5年間、主将を務めた中心選手がチーム状況に手応えを示した。交流戦初優勝を決めて、スタンドのファンの方がすごく喜んでくれたのが印象的でした。13日の巨人戦から2試合続けて1-0。鳥越ヘッドコーチからも「優勝がかかった試合で勝ちきることが大事だ」といわれて、緊張感がある試合を勝ちきれて良かった。交流戦は対戦相手や球場だけでなく応援も違い、新鮮さがあって楽しみ。パ・リーグで西武だけが優勝していないことは知らなかったし、苦手にしている感覚も特になかった。今年は他のパ・リーグのチームも順調に勝っていた。落とせない試合が続いたけど、チームの雰囲気も、流れもよくなっていた。僕はベンチスタートの試合も多かったけど、とにかくチームが勝つことが一番。一日一つでもチームに貢献できればいい。任されたところで仕事をしたいと考えていました。2年前の交流戦の8連敗広島戦、最後の打者でヘッドスライディング…一ゴロに倒れ悔しがる西武・源田壮亮2年前のシーズンは91敗で最下位。交流戦では6月11日の広島戦に敗れて8連敗。僕が一塁にヘッドスライディングをして最後の打者になった試合のことをいわれることもあるけど、そのときのチーム状況に比べたら全然違う。メンバーもだいぶ変わった。今は調子のいい選手が多く、誰かが悪くても他の選手がカバーする。若い選手がいっぱい出てきているのは、チームとしてもいいこと。その中で自分も負けないように頑張りたいという気持ちでやっている。FAで加入した桑原とは年齢が近く話す機会も多い。若い選手を巻き込んで盛り上げていこうという感じでやってきて、いい方向にいっていると思う。自主トレを一緒に行っている滝沢は、もともと能力がある。凡退したりミスをしたりすると、すごく落ち込むタイプ。切り替えられるように試合中に声をかけることもある。あとは体力的なところ。けがなく頑張ってもらいたい。ベンチにいるメンバー全員がそれぞれの役割を分かっている。勝つチームはそういうチームだと思う。2018、19年にリーグ優勝したときの監督だった辻発彦さんと最近しゃべったときに、辻さんが「あのときは打つだけだったもんな」と。爆発力は2年連続でチーム打率が12球団トップだった当時の方があったと思うけど、今はもっと緻密さがある。ここから先、もっと大事な試合が待っている。上の順位で戦うことを経験していない選手もいる中、交流戦優勝を経験したことで終盤の優勝争いに生きる。苦しいタイミングは来る。僕はそういうときに、いい働きができたらいいと思っています。(埼玉西武ライオンズ内野手)一球速報へプロ野球日程へ