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ヤクルト・中村悠平、36歳の誓い「いろいろなことにトライしたい」 誕生日に自身のYouTubeチャンネル開設を発表
守備練習に臨むヤクルト・中村悠平(右)。左は松本直樹=神宮球場(撮影・長尾みなみ)ヤクルト・中村悠平捕手(36)が18日、神宮球場で行われた1軍の全体練習に参加した。17日に36歳の誕生日を迎えたベテラン。「まずは、けがなくシーズン最後までしっかり戦い抜きたい。あと、いろいろなことにトライしたい。新たな立場というのも一つ挑戦。どんどん試合の中でもトライしていきながら、またレベルアップして、新たな発見ができればいい」と決意を明かした。プロ18年目の今季は、立ち位置が変わった。長年正捕手を務めてきたが、今は古賀がメインでマスクをかぶる。〝控え捕手〟であり、ベンチで若手選手を鼓舞する役目を全うしつつ、先発出場をしたときは、豊富な経験からできた引き出しを使って投手陣を巧みにリードしている。14日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)では、奥川のプロ初完封勝利をアシスト。存在感を示した。「ベンチからいろいろと見てて、気づくこともある。そういったところでは、この前の奥川は、すごく良かった。もちろん僕と組んだデータがないっていうのもあるし、また新たなデータとか出てくると思うので、またいろいろなトライとか、チャレンジとか、気づきが出てくればいい」36歳の誕生日には、自身のYouTubeチャンネル「ムーチョch」の開設を発表。きっかけは、動画内でも明かしているが、2023年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で世界一を達成した後、当時の日本代表「侍ジャパン」の栗山英樹監督(65)が侍戦士に向けて放った「野球の伝道師になれ」という言葉だった。「やっぱりあの栗山さんの言葉がすごく心に残っている。いろいろな賛否両論ありますよ。『現役選手だから何やってるんだ』とか、『そんなことやってるんじゃなくて、試合、練習に集中しろよ』とか、『成績残せよ』とか。それは一番ありますよ、もちろん現役選手として、プレーが一番だし、大前提ではあるんですけど、現役選手にしかできないこともある。動画を見て、野球を始めてもらえたら一番うれしいし、野球の普及につながっていければいい。野球の魅力とか、キャッチャーという特殊なポジションの魅力とかを伝えることができたらなと。僕は野球に助けられて、育ててもらった。野球界に恩返ししなくちゃいけないと思っている」熱い思いを明かした中村悠。年齢は1つ重ねても、挑戦する心は若い頃のまま。19日の広島戦(神宮)から再開するリーグ戦でも、重要なピースとしてチームに貢献する。プロ野球日程へ