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【エモやんの舌好調】甘い球や抜け球を逃さない ヤクルトはこういう攻撃ができれば大丈夫
4回、長岡秀樹の犠飛で生還した吉村貢司郎を迎えるヤクルト・池山隆寛監督=神宮球場(撮影・福島範和)(セ・リーグ、ヤクルト9-2広島、9回戦、ヤクルト7勝2敗、19日、神宮)好調時の戦い方を取り戻した。交流戦でひと休みの(?)あと、ヤクルトらしく気分一新。こういう攻撃ができれば、しばらく大丈夫なのではないかな。四回は広島内野陣の野選と失策につけこんで5得点。特に効いたのが3点目となる内山の二塁打。ターノックが自信を持って投げこんだ内角球を、三塁線へ弾き返した。あれで一気に流れをつかんだ。五回も着実にチャンスをモノにして追加点。2失点直後の七回は3得点で突き放した。じっくりボールを見て、甘い球や抜け球を逃さない。打てる球を打ち、取れるときに点を取る。ヒットの形、バッティングの形がよかった。その間にはバント2本をからめ、犠牲フライも3本あった。そこも大切な部分。打線につながりをもたらすからね。今後のポイントは、サンタナとオスナが調子を上げて、打線の軸が定まるかどうか。そうなれば前後の打者もなお生きる。首位争いは三つどもえ。まずは7月末のオールスターまでに、貯金を2ケタに乗せたいね。といって、あまりガツガツしないこと。2勝1敗ペースを念頭に置いたらいいよ。(サンケイスポーツ専属評論家)一球速報へプロ野球日程へ