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ソフトバンク・近藤健介 “大暴れ”3ラン×2発 自己最多1試合7打点だ!猛打賞で3割超えだ! - スポニチ Sponichi Annex 野球
ソフトバンクの近藤健介外野手(32)が20日、日本ハム戦で2打席連続アーチなどで自己最多の7打点を挙げた。5回に右越え14号、6回には左中間へ15号と圧巻の3ラン連発。打率を3割に乗せ、15本塁打はリーグ2位タイ、49打点は同2位でトップの栗原陵矢内野手(29)に3差と急接近した。チームは13安打10得点で打ち勝ち、連敗を阻止した。
会心の一撃に白い歯がこぼれた。7―3の6回、3番・近藤が2打席連発の15号3ランを逆方向の左中間へ運んだ。「見ての通りファイターズ打線は何点取っても足りないぐらいなので。取れる時にという思いで打席に立ちました」と相手を突き放す値千金の一発を振り返った。3―0の5回は安打と四球で無死一、二塁とし、代わったばかりの2番手・菊地の甘く入った初球フォークを仕留め、高い弾道で右翼席に運んだ。しかし日本ハムの強力打線にすぐさま3点を返された。6回は2番・柳町が右越え適時二塁打を放ち、なお2死二、三塁のチャンスで山本の149キロを完璧に捉えた。初回には内野ゴロの間に打点を挙げ、自己最多の7打点をマークした。2打席連続アーチは10日の阪神戦以来。小久保監督は「カーター(先発のスチュワート)が5回を投げきれなかった時点で落ち着かない試合になってしまいましたけど、近藤の2発が効きました」と称えた。猛打賞も記録し、打率を3割に乗せた。現在リーグ3位で、15本塁打は2位タイ、49打点も2位といずれも上位につけている。自身が最も重視している出塁率・414はトップの数字。栗原が打点と本塁打の2冠を走っているが、打点は一気に3差と肉薄した。4番打者の前で次々と走者を還したが、「(タイトル争いは)まだ先の話。打点は前に出塁してくれる打者のおかげ」と淡々とした口ぶりだった。6月に入って12試合で打率・349、6本塁打、14打点と本領を発揮している。「今シーズンは良かったり悪かったりが続いているので、この調子で打っていきたい」と、さらに上昇気流に乗っていくつもりだ。前日の敗戦で開幕から続いていた日本ハム戦の連勝が8でストップしていた。13安打10得点の猛打で連敗を回避。昨季リーグ優勝を争った強敵相手に流れを変えたくなかった一戦で、近藤がさすがの打撃で白星をたぐり寄せた。(木下 大一)<1試合7打点は球団記録にあと1>○…近藤が1試合で7打点をマーク。球団記録は8打点であと1と迫る活躍だった。8打点を記録したのは4選手。1970年4月12日のロッテ戦でジョーンズ、90年7月17日のロッテ戦で岸川勝也、2003年9月17日の近鉄戦で松中信彦、24年4月13日の西武戦で山川穂高がマークしている。また、1試合2本塁打は6月10日の阪神戦以来、今季2度目で通算7度目。