スポニチ
落合博満氏 長嶋一茂氏は野村監督に代わったのが「第一のつまずきじゃないかな」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(72)が26日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新。1987年に立教大からドラフト1位でヤクルトに入団した長嶋一茂氏について「素晴らしい素質してんだよ」と期待していたことを明かした。【動画】落合博満 【深掘りみつ】長嶋一茂さんについて語る【落合博満】
一茂氏が2年目のシーズンを終えた89年オフに関根潤三監督が辞任し、後任として野村克也氏が監督に就任した。「あのままずっと関根さんが(監督を)やっていれば多少変わったかも分かんない。野村さんに代わったでしょ。そこが第一のつまずきじゃないのかな」「つまずき」の理由について落合氏は「ノムさん、長嶋さん絶対ダメだから。オレは好き嫌いはないけども、ノムさんはあるんだ。親同士の確執だね」と落合氏の目から見えた伸び悩みの要因を説明した。ただ原因はそれだけじゃない。落合氏は「パンチ力あるし、足も遅くないし、守りも下手ではない。ただ、あんまり練習しなかったっていう話は聞いたけどね」と一茂氏の問題点も指摘した。落合氏は少年時代から長嶋茂雄氏に憧れ「長嶋さんを胴上げするために」と公言して1993年オフにFAで中日から巨人へ入団した。偉大な父を持つ一茂氏に「お父さんと常に比較されたこと。長嶋茂雄の息子でなければ、またどういう人生を歩んだか分かんない」とも話した。「現役同士で比較されるのと違って、もう数字として出来上がっているものと比較されるわけだから大変だと思う。長嶋の息子かと、ことあるごとに比較されたんだと思う。よく野球をやったなと思う。普通はやんないよ」プロ野球の世界に飛び込んだ一茂氏の苦労をおもんぱかっていた。