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ソフトバンク 首位獲りローテ!7・2西武との3戦目に勝ち頭の大津亮介が先発 2日連続で雨天中止で再編 - スポニチ Sponichi Annex 野球
ソフトバンクは27日、敵地ロッテ戦が2日連続で雨天中止となり、先発ローテーションを再編する。この日、先発予定だった大津亮介投手(27)は7月2日の西武戦(みずほペイペイドーム)3戦目に回ることになった。「鷹祭 SUMMER BOOST」開幕となる30日(東京ドーム)は上沢直之(32)、2戦目は5戦無敗の前田悠伍投手(20)が濃厚。現状の「最高の3人」で首位という「最高の景色」を見に行く。
まさに、雨降って地固まる。ZOZOマリンでのロッテ戦が2試合連続雨天中止となり、30日の東京ドーム開催から始まる西武3連戦で“最高の3人”を送る計算が立った。この日午前9時30分にナイター開催の中止が早々に決定した。午後3時過ぎに室内練習場へ向かう小久保監督は「(また中止で)提供できるネタはないけど…。これでローテを再編します」と期待感たっぷりに話した。7勝で勝ち頭の大津の2度目のスライド登板は避けた。倉野投手コーチは「2回スライドは調整面、気持ち的な部分でもしないと決めていた」と説明。きょう28日は松本晴を投入し、最も信頼を置く右腕を7月2日の首位・西武戦へ回した。倉野コーチはローテ再編に関し「狙いは言えないし、監督さんが判断し決めること。お楽しみで」と話したが、大津の西武戦投入は利点が多い。前回19日・日本ハム戦から中12日での登板で休養は十分。4月9、23日の西武戦はいずれも7回を投げて計1失点。2連勝中と相性がいい。大津はサッカーのW杯北中米大会に出場する日本代表DF冨安健洋と福岡・九産大九州の同級生だ。「スーパースター、刺激になる」と常々、語っている。冨安は30日のブラジル戦で相手エースのビニシウスを抑える役割が期待されるが、大津も競技は違えど首位を走るライバルを止める大事な仕事が巡ってきた。30日の東京ドームは昨季は5戦全勝で終えた縁起のいい「鷹祭 SUMMER BOOST」の初戦でもある。ここには23日のオリックス戦で右肘コンディション不良から復帰した開幕投手のエース・上沢がゲームメークを託された。本拠地に戻っての1日は今季5勝の無敗左腕・前田悠を今季初めての西武戦に送り込む算段。小久保監督が「予告」したローテ再編は首位・西武との3連戦に現時点でこれ以上ない3枚をそろえた。梅雨の悪天候を契機に7月からの流れを好転させ、パの頂点という「最高の景色」を見に行く。 (井上 満夫)