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【MLB】山本由伸、両リーグトップタイ今季12度目のクオリティスタート達成
パドレス戦後に取材に応じたドジャース・山本由伸投手(撮影・丹羽美佳子通信員)【サンディエゴ(米カリフォルニア州)27日(日本時間28日)=丹羽美佳子通信員】米大リーグ、ドジャースの山本由伸投手(27)がパドレス戦に先発し、6回5安打2失点で日本投手トップタイの8勝目(5敗)。両リーグトップタイとなる今季12度目のクオリティスタート(先発で6回以上、自責点3以下)を達成した。「1番・DH」で出場した大谷翔平投手(31)は5打数2安打。試合は15―3で大勝した。難しい展開でも崩れない。六回にドジャース打線が打者一巡の猛攻で一挙9得点。約25分間の〝登板間隔〟が空いても山本は冷静だった。「点差が離れた後も、接戦の気持ちでマウンドに上がるようには心掛けている。集中していた」喜ばしくも悩ましい時間だった。六回は3本塁打が飛び出すなど打線がつながった。大量援護をもらった山本はベンチで長袖のウエアを羽織り「しっかりウォームアップした」と準備。その裏は一、二塁のピンチから適時打を許したが、後続を断って、6回5安打2失点と役割を果たした。前回20日のオリオールズ戦(6回3失点で黒星)で課題に挙げていたスプリットの精度も「良い方向にいっている。もう少し修正したい」と前向き。同僚の大谷、菅野智之(ロッキーズ)に並び、日本投手トップの8勝目を挙げた。さらに今季12度目のクオリティスタート達成は、昨季13勝を挙げサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)投票2位だった左腕のサンチェス(フィリーズ)らに並んで両リーグトップとなった。ロバーツ監督は「非常にいい登板だった」と称賛。山本は今季最多タイとなる15得点での大勝を喜びつつも「勝っても負けてもやることは一緒。また次の試合に向けて(心身を)作り直す」と切り替えた。一球速報へ山本の成績へ