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千賀滉大、メジャー初救援は「普段通りに入れた」 5回4安打2失点の内容に手応え「反省点を生かせた」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
メッツの千賀滉大投手(33)が28日(日本時間29日)本拠地でのフィリーズ戦に0-3の5回から3番手で今季初めて救援で登板。5回4安打2失点と好投したものの、不運にも敗戦投手となった。今季0勝7敗で、防御率は9.09。
千賀がメジャー60戦目にして初めてリリーフのマウンドに立ったのは0-3とリードされた5回。5、6回を無失点に抑えると、味方打線が4-3と逆転し、今季初勝利なるかと思われた。しかし3イニング目の7回1死一塁、シュワバーに96.5マイル(約155キロ)の直球を右越えに運ばれ30号逆転2ランを喫した。千賀はそのまま9回まで投げきったが、味方の再度の逆転劇はならなかった。千賀は今季この試合前まで先発登板を続け、0勝6敗、防御率10.08と精彩を欠いていた。そのため救援に転向して活路を見いだす流れとなり、実際に4月5日(同6日)のジャイアンツ戦以来初めて5イニングを投げ切るなど、リリーフでの初登板はポジティブな要素も多い投球内容ではあった。試合後、千賀との一問一答は以下の通り。――今日、良かったのは。「(前回登板の)反省点を生かせたことがまず一番かなと思います」――具体的には。「ストライクが入らないとどうしても入れにいく。そのゾーンをすごい見てしまっていた。ゾーンをめがけて投げていたというのをやめて、キャッチャーのミットだけを見て投げていた」――被弾したシュワバーの打席はずっとフォークを続けたが、最後に真っ直ぐを投げた理由は。コースはどこに投げようとしたのか。「まずカウントが有利だったから、その状態であれを投げたところが今日の試合で惜しかったところ。もっと広く考えればよかった。ロケーション的にはあそこではなくて、もう少し高く投げて、ボールでもよかった」――今日のフォークはキレが良かった要因は。「前回はキレもそうだし、ベース盤を通らなかった。(今回は)ベースのところを通せたところが大きいかなと。それが一番かなと思います」――ブルペンからの登場は。「ベンチワークとして、自分はそういうのに慣れていないからこそゆっくり時間をもらいましたし、普段通りに入れたんじゃないかなと思います」――先発ローテーションに戻りたいたいという気持ちは。「前回のようなストライクとボールがはっきりして、入らない状態だったらもちろん戻れないし、そうじゃなくてしっかり勝負できる状態だったらまた戻れると思っているので、本当に自分の問題かなと思います」(ニューヨーク・杉浦大介通信員)