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DeNA、2戦連続延長戦…計9時間激闘の末1勝! 筒香嘉智、7月反攻へ意地のV犠飛「全員の思いが乗った」
延長十回、決勝の犠飛を放った筒香(撮影・佐藤徳昭)7月反攻だ! DeNAは3日、ヤクルト11回戦(神宮)に延長十回の末7-2で勝利し、連敗を3で止めた。十回1死三塁、代打・筒香嘉智内野手(34)が決勝の左犠飛を放った。2日の広島戦(横浜)は5時間21分に及んだ総力戦の末、延長十二回で引き分け。2日連続の延長戦で執念の白星をもぎ取った。神宮球場に「代打・筒香」がコールされると、青く染まった左翼席のDeNAファンは腹の底から声を振り絞った。魂を揺さぶる応援歌が響く中、その思いに応える。2-2で迎えた延長十回1死三塁、筒香が決勝の左犠飛を放った。「全員が勝ちたいという強い思いを持って臨んだ試合。(十回は)梶原が三塁打を打ち、絶対に走者をかえすという思いで打席に立った」先頭の梶原が中堅フェンス直撃の三塁打で出塁すると、1死後、筒香は3球目の外角直球を左翼へ運んだ。この回5安打1四球とたたみかけて一挙5点。延長での1イニング5得点以上は4年ぶりだった。前日2日の広島戦(横浜)は延長十二回の末に3-3で引き分け。ベンチに残った選手は投手の若松のみで、5時間21分の総力戦となった。2夜連続で延長に突入し、この日は主将の一振りで3時間39分で決着。2日間でちょうど計9時間の大熱戦を演じ、「全員の思いが乗った」と筒香は充実した表情を見せた。今季は7年ぶりに主将に就任。3、4月は打率・393と順調に滑り出したが、上半身のコンディション不良で戦列を離れた。5月12日の中日戦で復帰したものの、その後は打撃不振に。「良くても悪くても、自分との向き合い方は変わらない」と、横浜スタジアム開催試合では若手に混じって早出練習に参加し、フリー打撃などで汗を流し続けた。