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【球界ここだけの話(4192)】支配下登録勝ち取った阪神育成D1位・神宮僚介 大学の先輩、中日・伊藤茉央との再会臨む「同じ試合で投げ合えるように」
支配下選手契約を結び、会見を行った阪神・神宮僚介阪神の育成ドラフト1位・神宮僚介投手(23)=東農大北海道オホーツク=が3日、支配下登録を勝ち取った。野球人生の新たなターニングポイントを迎えた右腕のもとには、多数のお祝いメッセージが届いた。「『おめでとう』の連絡は200件以上は届きましたね。溜まっては返して、溜まっては返して、の繰り返しでした(笑)」電撃発表ということもあり、3日の会見時には両親にも報告が間に合っていなかったが、会見後に無事連絡。「2人とも大喜びでした。お父さんは会社の人たちに自慢の報告をしてくれたみたいです(笑)」と声を弾ませた。藤川球児監督(45)も「(救援陣の)バリエーションの一つとして効果的に投げてくれれば」と期待を寄せるように、チームでは貴重なサイド右腕。1月の新人合同自主トレで下半身のコンディション不良を発症し、開幕こそ出遅れるも、5月には実戦デビューを果たした。以降、ファーム・リーグでは15試合の登板で防御率2.13と結果を残して、背番号「95」をつかみとった。北海道網走市に位置する東農大北海道オホーツク出身。同大OBにはソフトバンク・周東佑京外野手(30)や中日・伊藤茉央投手(25)らが名を連ねる。周東と面識はないが、伊藤は3学年上の先輩で、同じサイド右腕。神宮は大学入学後にサイド投げに転向したこともあり「知識がなかったので、一からサイドスローについて教えていただきました」と頭が上がらない存在だ。そして、伊藤が2022年のドラフト会議で楽天に4位指名(当時)された瞬間も目の当たりにし「自分もこの立場になったら絶対に指名されて、プロの世界に行きたい」と、より一層思いを強くした。そんな伊藤とはプロ入り後、まだ顔を合わせる機会はないという。「1軍に行って、同じ試合で投げ合えるように。まずは目の前の一試合一試合に集中したい」。成長した姿をお世話になった先輩に見せるべく、まずは1軍定着を目指す。(秋葉元)プロ野球日程へ新人選手一覧へ