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千賀滉大 ブルペンで再起へ NYポスト紙「メッツでの立場が懸かる重要な時期」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
メッツの千賀滉大投手(33)が、先発からブルペンへ配置転換された中で復調の兆しを見せていると、ニューヨーク・ポスト紙が報じた。同紙は「メッツでのキャリアが懸かる可能性もある」とし、救援での投球が今後を左右する重要な局面にあると伝えている。
千賀は3日のブレーブス戦で2回2/3を投げ1失点。6月28日のフィリーズ戦でも5回2失点と、救援転向後は2試合続けて安定した投球を見せている。一方で、先発として苦しんだ影響で今季の防御率は8・66と低迷しており、同紙は「メジャーで生き残る力を示す最後のチャンスになる可能性もある」と指摘した。千賀は救援と先発の違いについて、「準備の仕方は違うが、やるべき仕事は同じ。ゼロを並べて勝利に貢献したい」とコメント。さらに「先発では各打者への配球を細かく考えるが、リリーフではチームから与えられたデータを基に投げるだけなので、よりシンプルだ」と心境を明かした。アンディ・グリーン暫定監督は「速球には力があり、フォークも非常に効果的。勝負どころの1イニングも任せられるし、必要なら複数イニングもこなせる」と高く評価した。メッツはブルペンで調整を続けた後、先発へ再転向させる選択肢も残しているが、そのまま救援に定着させる可能性もある。千賀は「今年は先発も何試合か任されましたが、先発としては思うような結果を残せませんでした。だから、2回でも3回でも、8回でも9回でも関係ありません。どのイニングでボールを託されても、チームの力になれるよう、自分にできることを続けていきます」と話し、役割にこだわらず与えられた仕事を全うする姿勢を強調した。