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阪神・高橋遥人、G斬る!「試合に勝てるように」七夕から始まるV独走ロード 巨人&ヤクルトと首位攻防6連戦
指名練習でダッシュする阪神・高橋遥人=甲子園球場(撮影・泰道光司)七夕に宿敵撃破や! 阪神は7日から同率首位の巨人との3連戦(東京ドーム)、10日からは1.5ゲーム差で3位のヤクルトとの3連戦(甲子園)に臨む。7日の巨人戦に先発する高橋遥人投手(30)は6日、甲子園の室内練習場で行われた指名練習に参加し、キャッチボールなどで調整。「試合に勝てるように」と七夕の願いを込めた。虎の〝彦星〟が開幕11連勝を飾り、首位攻防ウイークに挑むチームを勢いづかせる。大台に乗った左腕が、「7.7」に新たな歩みを進める。開幕11連勝が懸かる高橋は、首位攻防戦第1ラウンドを託された。圧倒的な投球を続ける左腕が、七夕の日に込める願いとは―。「『試合に勝てるように』じゃないですか。明日(7日)の試合に勝てるようにって思いながらやりたいです」試合に勝ちたい―。いかにも高橋らしく、願いはシンプルだった。ただ、開幕から負け知らずの男からしてみれば、願わずともかなうことかもしれない。前回6月28日の広島戦(マツダ)では6回3失点と粘投し、開幕から無傷の10連勝を飾った。勝利数、防御率1.29はいずれも両リーグトップ。11連勝となれば、1937年秋に11連勝、47年に13連勝した御園生崇男、46年に11連勝のミスタータイガース・藤村富美男に次いで球団では3人目、4度目の大記録となる。「ここからもう一回、一つずつ(白星を)積み上げていけるように。相手もいい投手だと思うんですけど、しっかりと投げ負けないようにしていきたい」異次元の成績を残す背番号29だが、自身初の2桁勝利に到達した今でも「元々目標を立てていないので」と具体的な数字に興味は示さない。「試合の時は相手バッターを抑えることを意識して、そうじゃない時は球速を出したいと思ってトレーニングをしています」。あえて目標を置かず、目の前の一球一球に向き合うからこそ、常に向上心を持ち、無双状態をキープできている。「伝統の一戦」での登板は5月22日(東京ドーム)以来。このゲームで白星こそ挙げたものの、キャベッジに今季初被弾となる2ランを浴びるなど今季ワーストの4失点を喫した。「(キャベッジだけでなく)全員ですけど、長打はしっかり気を付けて、メリハリのある投球をしていけたら」と、改めてG打線に警戒を強めた。チームは今季、対巨人7勝4敗と勝ち越しており、5月2日(甲子園)から5連勝中だ。ただ、同率首位で並ぶ相手。今カードでも連勝を積み重ね、突き放したいところだ。「意識していないとはいえ、意識してしまうことはたくさんある。週頭もそうだし、カード頭もそう。相手投手もそうだし、前回(巨人に点を)取られているのもそう。いろいろ頭の中に浮かぶんですけど、そういうプレッシャーに負けないように頑張っていきたい」数々の重圧をはねのけた先に、目指す勝利が待っている。無敵のハルトが、七夕の日にキラリと光る白星をつかみとる。(秋葉元)プロ野球日程へ