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【球界ここだけの話(4194)】ヤクルトナインにも広がっていたW杯の熱 最大のサッカー好きは「僕が一番かも」と答えた投手は...
サッカーブラジル代表のユニホームを着用して早出練習に臨むヤクルト・長岡秀樹 =神宮球場(撮影・長尾みなみ)現在開催されているサッカーW杯の盛り上がりは、ヤクルトナインにも広がっていた。日本対ブラジルを数日後に控えたある日、長岡秀樹内野手(24)は鮮やかな黄色のブラジル代表ユニホームを着用して試合前の早出練習に励んだ。「ロッカーで隣の(伊藤)琉偉がこれを持っていたので、『着させてよ』と言って借りました(笑)」その会話にちょうど遭遇した池山監督から「それヘッド(コーチ)が喜ぶぞ!!」と声をかけられたといい、長岡は黄色のユニホームを身にまとい球場入りした。松元ヘッドコーチはブラジル・サンパウロ出身で、今年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ではブラジル代表監督を務めていた。ユニホームの持ち主だった伊藤は大のサッカー好きで、今回のW杯も「見られるときは見たい」と時間がある際にチェックしているという。続けて「これ言っても大丈夫ですかね…?」と控えめになりながら「小さい頃からブラジル代表が好きだったんです」と告白。日本対ブラジルの一戦に対して複雑な心境を明かしつつ、「どちらも応援します」と心待ちにしていた。助っ人もサムライブルーに注目していた。来日6年目のホセ・オスナ内野手(33)も「古賀からもらった」という日本代表のユニホームを着て自主練習。「サッカーは大好き。日本代表を応援したい」とサッカー熱を口にしていた。昔はテレビでロナウジーニョらブラジル代表のプレーを見ていたというが「僕は長い間日本で生活しているし、仕事もできている。日本代表を応援したいと思っているよ」と笑顔で話していた。そんなサッカー熱が高まっているチームの中で、一番のサッカー好きは誰なのか。気になった記者が〝聞き込み〟をしていく中で「僕が一番かもしれないです」とニヤリと笑ったのが、2年目の広沢優投手(25)だ。好きな選手を問うと「オランダ代表の右サイドバック、デンゼル・ダンフリース選手です」と即答。もちろん日本代表にも注目しており、日本時間午前5時開始だったグループステージ初戦のオランダ戦も生中継でチェック。福岡遠征から帰京した翌日、オフ日の早朝だったが「寮で翔聖と一緒にちゃんと見ましたよ」というガチっぷりだった。W杯は7月20日に決勝が行われ、閉幕する。プロ野球は前半戦を終える頃で、勝負の後半戦が待っている。現在リーグ3位のヤクルトが、秋の主役となる。(原田優介)プロ野球日程へ