スポニチ
岡本和真 8戦ぶり20号本塁打、日本選手米移籍初年度最多本塁打にあと2 チームは3連敗で借金最多7 - スポニチ Sponichi Annex 野球
ブルージェイズの岡本和真内野手(30)が6日、敵地でのジャイアンツ戦に「4番・三塁」で出場。6月26日(同27日)、レンジャーズ戦以来、自身8試合ぶりとなる20号本塁打を放った。今季の成績は打率.235、20本塁打、56打点。チームは投打で圧倒されて大敗し、3連敗で借金は今季最多の7となった。
敵地に豪快なアーチをかけた。0―3の6回2死、ジャイアンツ先発・ループがカウント1―1から投じたシンカーを強振。打球は左中間席へと高く美しい弧を描いた。打球速度110.8マイル(約178.3キロ)、飛距離412フィート(約125.6メートル)、角度33度の完璧な一発。敵地が静まり返る中、悠々とダイヤモンドを一周。ベンチ前でゲレロからジャケットを着させてもらい、恒例のお辞儀ポーズ。ベンチでチームメートから祝福されると、笑顔がはじけた。岡本が反撃の一打を放ったが、直後に先発・ガウスマン、2番手・ナンスがジャイアンツ打線に捕まり、この回計5失点。中盤で大差を付けられると、打線も岡本の一発による1得点に終わった。岡本は88試合目で節目の20号に到達。ともに今季からメジャーに活躍の場を移し、55試合目で到達した「親友」村上宗隆(ホワイトソックス)の本塁打数に並んだ。日本選手の、メジャー移籍初年度の最多本塁打数は18年に大谷翔平(エンゼルス)が記録した22。日本人メジャーの新たな歴史の扉が目前に迫った。6月は打率.286、7本塁打、20打点、OPSも.913をマークするなど活躍し、ア・リーグの月間最優秀新人に選出。5月に受賞した村上宗隆に続き、日本選手10人目の栄誉となった。7月に入り、この試合まで4試合で14打数3安打1打点、0本塁打と調子を落としていたが、復調のきっかっけとなる豪快なアーチだった。