サンスポ
ヤクルト、七夕の悲劇 逆転サヨナラ負けで2度目の5連敗 池山監督「勝利の女神はこちらに味方をしてくれませんでした」
九回、広島・坂倉将吾にサヨナラ本塁打をあび、ガックリとベンチにさがるヤクルト・ホセ・キハダ=マツダスタジアム(撮影・渋井君夫)(セ・リーグ、広島4ⅹ-3ヤクルト、12回戦、ヤクルト7勝5敗、7日、マツダ)七夕の夜に白星の願いは届かず。待っていたのは悲劇だった。ヤクルトは逆転サヨナラ負けを喫し、今季2度目の5連敗。池山隆寛監督(60)は重たい口を開いた。「七夕でしたけど、勝利の女神はこちらに味方をしてくれませんでした。六回とかのチャンスで点が入らないと、ありがちな展開になってしまう」3-2で迎えた九回に登板した守護神キハダが先頭のファビアンに右前に運ばれ、続く坂倉に右越えのサヨナラ2ランを浴びた。7球目までは全て直球勝負。フルカウントから投じた8球目のスライダーを捉えられた。セ・リーグ相手に初黒星を喫した左腕について指揮官は「素晴らしい当たりだった。任せて出しているので打たれたことは仕方ない」と責めなかった。2017年7月7日。同じ広島を相手に、本拠地神宮で七夕の悲劇に見舞われた。8-3で迎えた九回に小川泰弘が2点差まで追い上げられ、なおも2死一、三塁。代打で登場した新井貴浩(現広島監督)に逆転3ランを浴びた。9年の時を経て敵地で再現される形となったが、池山監督は「勝負事だから、こればっかりは負けを受け止めて、また明日は前を向いていくしかない」と気丈に振る舞った。(原田優介)一球速報へプロ野球日程へ