サンスポ
ソフトバンク・柳田悠岐が値千金3ランに「記憶にないですね」プロ16年目&通算1537試合目&6351打席目での278号が初の代打弾
七回、代打で3ランを放つソフトバンク・柳田悠岐=京セラドーム大阪(撮影・中島信生)(パ・リーグ、オリックス3-6ソフトバンク、11回戦、オリックス6勝5敗、7日、京セラ)ボールがつぶれそうだった。グシャッという衝撃音とともに白球が右中間スタンドへぐんぐん伸びた。ソフトバンク・柳田悠岐外野手(37)が放った千金の3ランは、プロ16年目で初の代打アーチ。オリックスを突き放した。「グッスイン!(グッドスイングの意味)。ホームランで大きい追加点を取ることができて良かったです」追加点が欲しい3-2で迎えた七回2死二、三塁、代打で登場した。一塁は空いていたが、オリックス4番手・権田は勝負。カウント3-1から「甘い球がくれば」とカットボールを自慢のフルスイングで捉え、3年ぶりの2桁となる10号3ランを放った。プロ16年目、通算1537試合目、6351打席目での278号が初の代打弾。「記憶にないですね」と笑った。長らくスタメンを張り続けてきた証しでもあるが、ここ数年はコンディションの問題もあり、ベンチスタートも増えてきた。この日は「5番・DH」のダウンズの代打だった。「集中していきました。素振りを増やしました。1打席で結果を出すのは難しいですね」と振り返ったが、今後は一振り稼業のミッションも増えそうだ。3日に36歳の中村晃が今季限りでの引退を発表した。会見には花束を持って会見に駆けつけた。今季は7年契約の最終年。37歳はキャリアの最期を模索する時期に入ったが、まだまだ幕を引くつもりはない。ギータの一発で2連勝とし、首位をがっちり守って貯金は今季最多の18。勝負強さと圧巻の飛距離で存在感を見せつける。(大澤謙一郎)一球速報へプロ野球日程へ