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今井達也 4回途中降板で今季6勝目ならず 初回に先制被弾、右手から流血のアクシデントを乗り越え奮闘も - スポニチ Sponichi Annex 野球
アストロズの今井達也投手(28)が7日(日本時間8日)、敵地でのナショナルズ戦に先発。3回2/3を4安打2失点で降板し、今季6勝目はならなかった。
わずか2球で先制点を失った。初回、ナショナルズ先頭のウッドに投じた初球、低めへの直球はボールと判定されたが、捕手・バスケスがすかさず「ABSチャレンジ」を行い、判定はストライクに。異例の初球チャレンジ成功でリズムに乗りたいところだったが、直後の2球目に捕まった。真ん中に入ったスライダーを捉えられ、右越えに先制被弾。419フィート(約127.7メートル)の弾道に、今井は一瞬打球の方向を確認し、本塁方向に向き直ると、肩を落としてうつむいた。その後、安打と四球で2死一、二塁の場面を招くと、今井は右手の指を気にする素振りを見せた。エスパダ監督らがマウンドへと集結。ズボンには血が付いており、マウンド上で応急処置を行った。処置後、6番・ライルはスライダーで空振り三振。この回を最少失点で終えたが、今後の投球に不安を残すアクシデントだった。2回は3者凡退。だが、1―1の3回に1死二、三塁からエイブラムズに勝ち越しの中犠飛を許すと、味方が逆転した直後の4回にまたしてもピンチを迎える。2死から安打、四球で一、二塁とした時点で交代を告げられた。初回から球数がかさみ、84球を要した。前回登板となった1日(同2日)のツインズ戦では、立ち上がりからの大乱調で早々にマウンドを降りた。先発で1回1/3を投げ、2本塁打を含む4安打を浴び、5失点。メジャーでは自己ワーストとなる5四球を与えるなど制球が定まらず、今季4敗目を喫した。試合後、今井は乱調の原因について「前回の映像と比較した時に、セットポジションでの歩幅の広さが全然違った」と振り返り「映像で振り返って、前回と違うと気づけたので、そこは次回しっかり意識してというか。広くなるほど悪くなるので、発見できたのは良かったかなと思います」と改善点を明らかにした上で、気持ちを切り替えていた。エスパダ監督はこの日の試合前、今井について「しっかりした先発をしてもらいたい。彼に質の高い投球を期待しているし、できる力があることも分かっている」と話していたが、期待に応える投球とはいかなかった。