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【MLB】佐々木朗希「フォーム、準備は安定」〝荒波〟乗り越えた前半戦 球威&制球復活の裏で「課題どんどん出てきた」キャリア分岐点になるか
試合後に取材対応したドジャース・佐々木朗希(撮影・横山尚杜)ドジャース4-3ロッキーズ(8日、ロサンゼルス)米大リーグ、ドジャースの佐々木朗希投手(24)が先発し、6回4安打3失点、5奪三振。初回に3点のリードをもらったが、守り切れなかった。直球の最速は100.1マイル(約161キロ)を計測し、ストライク率も72%と質の高いマウンドだった。佐々木はオープン戦から極度の不振で、4月終了まで1度も6回に届かず1勝2敗、防御率6.35の成績。ただ5月中旬以降は、先発では渡米後初となる100マイル超を計測するなど球威、制球ともに復活を遂げた。激しい荒波を経験した前半戦について、右腕は「自分の中である程度パフォーマンスを発揮できるフォーム、準備は途中から安定するようになってきた。その中からまた試合の配球だったり、組み立て、他の要素も課題としてどんどん出てきたので、それはステップアップ踏めているかなと思う」とメジャー2年目で一定の手応えを示した。その上で今後の課題にも言及し、「長打を打たれる場面が目立っている。そこは球の質の問題かなと思う。変化球もそうですし、直球も含めて質と変化球を高めていかないといけないのかなと感じました」と佐々木。球威と制球は高水準だが、5試合連続被弾を喫し、直近4登板で8被弾と制球が安定した一方で長打を浴びるシーンが目立った。前半戦を3勝5敗、防御率5.33で終え、「数字で見たら満足いくものは1つもない」としたが、メジャーのキャリアを積んでいく上で分岐点になりえる前半戦だった。佐々木の成績へ