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阪神・坂本誠志郎が選手間投票で2年連続球宴「マジで『振るとこに投げてくれ』っていう感じ。お願いしといてください」
オールスターに選手間投票で選出された坂本誠志郎=兵庫県西宮市(撮影・松永渉平)「マイナビオールスターゲーム2026」(7月28日=東京ドーム、同29日=富山市民球場)の選手間投票の結果が9日に発表され、阪神の坂本誠志郎捕手(32)がセ・リーグ捕手部門で選出された。昨年は監督推薦で選出されており、2年連続の出場となった。「(選手間投票での選出は)選手としてはめちゃくちゃうれしい。もちろんセ・リーグとして勝ちたい、勝ちに行こうっていう、去年も話をしていたので、その思いはあると思いますけど、そういう復興のとかとも考えたら、勝つことが一番じゃない野球っていうのはシーズン中になかなかすることはない。いろいろなことを楽しみながら、野球をやりたいなと思います」今季は連覇を狙う阪神のキャプテンとして、チーム最多の39試合でマスクをかぶる坂本。ファン投票ではヤクルト・古賀に約3万票差の僅差で敗れたが、プロの選手たちから認められて今年も祭りの舞台に立つ。今年の球宴第2戦は、能登半島地震の復興支援も兼ねて富山で開催される。父・龍二さんが震災に携わる仕事をしていることもあり、「小さい頃もそういう話がどっから聞いたりいろいろなことを写真見たりとか。本当に考えられない状況の写真とかを見たりした時は胸が苦しくなった。その人たちの気持ちをわかることは絶対できないと思いますけど、野球界でそういう風に活動していくっていうのはひとついいこと。その一員としてしっかりやりたい」と強い思いも胸に、球宴に臨む。昨年は2試合に出場するも、1打数無安打と安打はなし。今年の目標を問われると、「全然ないです。いやもうマジで『振るとこに投げてくれ』っていう感じです。パリーグのピッチャーにお願いしといてください」と率直な心境を明かし、報道陣を笑わせた。プロ野球日程へ