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DeNA・藤浪晋太郎、11日巨人戦で今季初先発「しびれる場面でいい投球ができることを楽しみに…」
試合前に調整するDeNA・藤浪晋太郎(撮影・荒木孝雄)(セ・リーグ、DeNA-巨人、11回戦、10日、横浜)満を持して1軍のマウンドで腕を振る。DeNA・藤浪晋太郎投手(32)が11日の巨人戦(横浜)に今季初先発する。昨季途中に加入した実績十分の右腕は、「歓声の中で投げられるのはうれしい。しびれる場面でいい投球ができることを楽しみに、イメージしながら明日入っていきたい」と意気込んだ。今年2月の春季キャンプは1軍でスタート。先発ローテーション入りを目指して競争が続いていたが、3月のオープン戦期間中に2軍合流。再調整中の4月には、登板前日のブルペン投球で右手中指の先を裂傷。3、4週間登板間隔が空くアクシデントにも見舞われたという。3カ月以上の期間を経ての1軍合流。ファームでの調整を振り返り、「技術的なところやメンタル面、データでいいところや悪いところを洗い直す機会にもなった」。投球面ではカウントの作り方や、配球の組み立てなどに焦点を当て、課題に向き合った。チームは春先から先発陣に故障や負傷離脱が相次いだが、なかなか1軍合流のチャンスが訪れず。それでも、「『自分のやるべきことだけ』、と思って毎週いい準備をしてきた」と一喜一憂することなく、来たるべき日を待っていた。機は熟した。勝負の7月。チームを勢いに乗せていくため、剛腕をうならせていく。(児嶋基)一球速報へプロ野球日程へ