サンスポ
【●虎将トーク】阪神・藤川球児監督、初黒星の下村に「チームは負けたけど、彼には次への糧にはなったんじゃないか」
試合後、ファンに挨拶をする阪神・下村海翔=甲子園球場(撮影・中井誠)(セ・リーグ、阪神1-2ヤクルト、10回戦、5勝5敗、10日、甲子園)阪神は守備に乱れが生じ、打線も振るわずヤクルトとの接戦を落とした。プロ2度目の先発に臨んだ下村海翔投手(24)は6回2失点(自責1)と好投。しかし、1―0の五回に佐藤の悪送球、熊谷のファンブルなどで1死二、三塁となると、山野辺の遊ゴロが本塁野選となり同点。六回には赤羽に勝ち越しの3号ソロを浴び、プロ初黒星を喫した。藤川球児監督(45)の主な一問一答は以下の通り(成績=41勝35敗1分、観衆=4万2635人)。――下村投手はゾーンでしっかり勝負しながら先発の役目を果たした「勝負どころと言いますかね、ダブルプレー、サンタナ選手から取った後のもう一つというのはまた勉強にしていかなきゃいけない。ゲームをつくるというところと勝負というところでは、チームにとっては負けになりましたけど彼には次への糧にはなったんじゃないかなと思います」――前回と比べて落ち着きなどステージが上がった印象はある?「いくつもね、一つのゲームにおいては乗り越えないといけない壁というのはありますから。5回、味方が少し守備の乱れもあったところを落ち着いてしのぎきってはきましたからね」――守備からという部分で五回は「何も起こらず全てシーズンいくというのは難しいですから。それよりも次へ、次へ、というところですね」――守備のミスがあったからこそ打線の奮起は期待する部分「いつもそうですね。また明日きっちりやっていくというところですね」――ビジター帰りの甲子園で打線がつながりにくい「いやー、特に。特にどうですかね。なんていうんでしょう、何も思わないと言いますか。いいゲームをしたいなと思ってはいますけどね」――今年は甲子園で苦戦「まだかなりの試合数がありますから。毎ゲームもちろん臨んでますけども、まだ、はい」――最終回は束になって「もちろん。相手のクローザーのボールをたくさん見ることができていますし、これはこの後にとって非常に大きな展開、展開と言いますかこちらにとっては次以降にまた向けてというところでは、対戦があるのでいいことですかね」――若いリリーフは好投「まあ小さなというか課題は毎試合出ますよね。先発、リリーフともにね。先頭打者が出ていたりね。そういうところでの課題は出ていますけど、これはもう担当のところで必ずみんなが通るんですけどね、それがいくつか、それは先発においても同じなんですけど、経験がなければ必ず通りますから。いくら言われても必ず通らなければ分からないので、ただその中でもピンチをクリアしていっている。でも、本来はピンチの前に芽を摘んでいくというのが1つなんですけど、まあ少しずつ我慢しながらですけど、投手コーチたちが一緒にやっていると思いますけどね」一球速報へプロ野球日程へ