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広島に激震!森下暢仁が無期限抹消 負傷でない降格は7年目で初 新井監督、苦渋の決断 - スポニチ Sponichi Annex 野球
広島・森下暢仁投手(28)が出場選手登録を抹消されることになった。10日の中日戦で今季ワーストの5回6安打6失点(自責5)で6敗目を喫し、試合後、新井監督が無期限での2軍再調整を決断した。負傷ではない森下の2軍降格は7年目で初だ。
森下は、ふがいない投球を悔いた。同点に追いついてもらった直後の4回に、自ら与えた四球から崩れ、立て直すことができなかった。「チームに迷惑をかけたなという気持ちです。(4回は)ああいうシチュエーションにしてしまって、先頭打者に四球を出してしまったというところで、自分で勝負できなかった。それが原因です」1―1の4回は無死一、二塁から石伊に左越え適時二塁打を許すと、さらに続くボスラーに対しては1球もストライクが入らず歩かせた。無死満塁とピンチが拡大。田中の三塁へのゴロを坂倉が失策して追加点を奪われたとはいえ、「勝負していくところで勝負できなかった」と制球が安定しなかったことも、自身を苦しめた要因となった。複数被弾も痛かった。この日は初回1死から細川に左中間へ先制ソロを被弾。5回先頭でもサノーに右越えソロを浴びた。これで6月20日のヤクルト戦から直近の登板3試合連続で2被弾。長打を許していることが大量失点につながっている。昨季は先発22試合でクオリティースタート(6回以上、自責3以下)を19度記録したが、今季は同14試合でわずか5度。防御率4・52が示すように序盤から失点を重ねての降板が目立つ。新井監督は試合後、無期限で2軍調整させる決断を下した。「抹消します。当然、やってもらわないといけない選手なので、しっかりと練習して追い込んでほしい。(期限も)決めていない」不調での再調整は7年目で初めて。森下は「チームに貢献できていないですし、また呼んでもらえるようにしっかり準備していきたい」と再起を期した。6回から登板した常広も崩れ、チームは今季3度目の2桁10失点。バンテリンドームでの2桁失点は21年9月14日以来5年ぶりで、終始、相手のペースだった。この悔しさを糧に、今日こそ悪い流れを食い止める。 (長谷川 凡記)