サンスポ
【MLB】吉田正尚、長打2本のマルチ…前日機内で6時間超〝缶詰〟「これもメジャーリーグ」 大遅延トラブルも7連勝でチームに勢い
レッドソックス・吉田正尚【ニューヨーク10日(日本時間11日)=竹濱江利子通信員】米大リーグ、レッドソックスの吉田正尚外野手(32)はメッツ戦に「5番・DH」で出場し、一回に先制2点打を放つなど4打数2安打2打点、1四球でチームの勝利に貢献。チームは前日にシカゴからニューヨークへ移動する航空機にトラブルが発生し、6時間の待機を余儀なくされるなどトラブル続き。この日はの試合も35分遅れとなったが、快勝で7連勝とした。メッツの千賀滉大投手(33)は3番手で八回に救援登板し無安打1三振だった。2試合ぶりのスタメンだった吉田は「今日はいつもと違うリズムで入ったが、スムーズに先制が取れてよかった。チームの勢いもいいし、前半戦は得点圏で苦しい展開も多かったが最近勝っている時は勢いもあるしみんな積極的にいけている」大遅延の影響を全く感じさせない爽快なプレーを見せた。吉田は初回いきなり2死一、三塁の好機で第一打席を迎えると、相手先発右腕マクリーンの外角チェンジアップを捉え左翼線ギリギリに2点適時二塁打。試合開始早々貴重な先制点を呼び込んだ。3点リードの七回には2死一塁から2番手ミンターの真ん中に入った直球を振り抜き中堅二塁打。続くダービンが二飛に倒れ得点にはつながらなかったが長打2本は今季初本塁打を放った5月24日ツインズ戦以来3度目だった。7月は8戦で3度目のスタメンと限られる出場機会の中で存在感をアピールした。地元メディアによるとチームは前日9日(同10日)の敵地ホワイトソックス戦の後、シカゴからニューヨークに移動予定も、悪天候と飛行機トラブルが発生。6時間以上機内で待機したものの出発できずにシカゴに異例の延泊をしていた。さらにこの日の朝に再び移動を試みるも再度飛行機のトラブルが発生しチームが球場入りしたのは試合開始予定約2時間前の午後5時5分頃だったという。それでも吉田は「みんなストレスはたまってたと思うし、これもメジャーリーグ」と笑顔。続けて「勝てたことが1つ大きいんじゃないですかね。流れを切られるんじゃないかというはあったと思うので、ベテランのソニー・グレイがゲームを作ってくれた」と素直にチームの勝利を喜んだ。吉田の成績へ