スポニチ
DeNA・藤浪晋太郎 今季1軍初登板は6四球3失点…3回で降板 94球の“藤浪劇場”にハマスタ沸いた - スポニチ Sponichi Annex 野球
DeNA・藤浪晋太郎投手(32)が11日、巨人戦(横浜)に先発で今季1軍初登板。初回にいきなり3者連続四球を許すなど2失点すると、3回94球3安打6四球3失点で降板した。
圧倒的な投球を見せたかと思えば、大荒れの試合もある160キロ右腕。今季1軍初登板はまさに“藤浪劇場”だった。大歓声を浴びながら上がったハマスタのマウンド。先頭の浦田に5球で四球を与えると、巨人ファンから大きな拍手が沸き起こる。続く2番・松本にもフルカウントから四球を与え、3番・キャベッジにもフルカウントから四球を与えると、立ち上がりからの3者連続四球に球場全体が騒然となった。たまらずベンチから相川監督が飛び出しマウンドへ。自ら藤浪に声を掛けた。無死満塁で迎えた4番・ダルベックには2球目に投じた高めの152キロ直球を左犠飛され先制点を許した。続く5番・大城には5球目の外角高めの152キロ直球をうまく捉えられ、左翼線を破る二塁打を許し2点目を失った。1死二、三塁で迎えた6番・リチャードはフルカウントから156キロ直球で見逃し三振斬り。続く7番・笹原も空振り三振に斬り、初回から36球を要したが何とか2失点でベンチへと引き揚げた。2失点直後に新外国人エンカーナシオンが待望の来日1号逆転3ラン。打線の援護を受けて上がった2回のマウンドは、四球を1つ出したものの無失点と落ち着いた投球を見せた。1点リードで迎えた3回は、先頭のキャベッジに二塁打を許すと、1死後に大城に四球を与え、2死一、三塁から笹原に左前への同点適時打を許した。その後、門脇にこの試合6つ目の四球を与え2死満塁のピンチを招く。迎えた投手・竹丸に3連続ボールを与えるとスタンドは再び騒然。しかし、そこから150キロの直球で3連続ストライクを投げ込み見逃し三振で勝ち越しは許さなかった。藤浪は結局この回で降板。4回から2番手として岩田がマウンドに上がった。藤浪は、1日のファーム・リーグの中日戦では先発で6回3安打無失点と快投。そこから中9日となる。オープン戦は3試合で1勝1敗、防御率4・15という成績で、2軍で開幕。4月に右手中指を負傷するなどのアクシデントもあったが、ここまでファーム・リーグ戦で10試合(先発8試合)に登板して3勝2敗、防御率2・25と好成績を残している。