サンスポ
【〇虎将トーク】阪神・藤川監督、佐藤の失策「こちらの問題、責任」「何も考えることなくライトへホームランを打てばいいんじゃないですか」
八回無死一塁、ヤクルト・塩見泰隆のゴロを弾いた阪神・佐藤輝明=甲子園球場(撮影・松永渉平)(セ・リーグ、阪神2×-1ヤクルト、11回戦、阪神6勝5敗、11日、甲子園)阪神が今季3度目のサヨナラ勝ちで単独首位をキープした。九回1死一、二塁で森下翔太外野手(25)の左前打を山野辺翔外野手(32)が後逸し、試合が決まった(記録は安打と失策)。二回、佐藤輝明内野手(27)の9試合&37打席ぶり本塁打で挙げた1点を7回ゼロ封の伊藤将司投手(30)、八回無死満塁で工藤泰成投手(24)が21年スアレスに並ぶ球団最速163キロを計測して死守。しかし九回に登板したラファエル・ドリス投手(38)が同点に追いつかれた。近本光司外野手(31)が左手首を骨折した4月26日広島戦(甲子園)以来の先発で九回に復帰後初安打を放って、決勝の生還を果たした。ヤクルト戦の連敗は「3」でストップ。藤川球児監督(45)の主な一問一答は以下の通り(成績=42勝35敗1分、観衆=4万2641人)。★テレビインタビュー編(一部抜粋)ーー連日1点差ゲーム「1-0でゲームが最後まで行えるような展開に持っていきたいんですけど、難しいゲームですけど、みんな頑張ってくれましたね」ーー近本の復帰初戦はどう映った「やはり最終回のヒットですか。らしいヒットですし、その後の走塁のレベルも非常に高いモノを見せてくれたので素晴らしい選手ですね」ーー今季初めて1点リードの八回に工藤投入「ピッチャーも野手もそうなんでしょうけど、いわゆる覚せいと言いますか、レベルアップをする時は大きな壁が目の前にあると思うんですけど、力強くいったのは、ファンの方のボルテージも最高潮に上がってくれましたし、球場とともに工藤という投手、ほかの投手もそうですけど、こうして乗り越えていくんだというのが見て取れたイニングでしたから、ゾワゾワとしました。こちらもね」ーー西宮市で野球をしている子どもたちを招待した佐藤が本塁打「体の疲労もある中で出ていますから、カーブを1球でライトスタンドへ。西宮の子どもたちに本当に1本だったと思う」★囲み編ーー近本が復帰。チームに与える影響は「近本が出塁したところから得点につながるというところの景色が打線の中で見れるというところで。最後の1点は近本がホームベース踏んでますから、連動というのはさらに増えていってくれると思います」ーー佐藤は守備で苦戦している(八回無死一塁で塩見のゴロを弾いて、その後無死満塁に)「どれだけ努力しても、こういうレベルで野球をしていますから、それはもうこちらの問題、責任ですから、何も考えることなくライトへ大きな放物線のホームランを打てばいいんじゃないですか? プロらしく素晴らしい姿で日々やってくれていますよ」(さらに続けて)「その中であの時はちょうど工藤がそれを凌いだんですよね。それぐらいの投手も力が必要ということですよね。味方の1つのミスでガタガタといかないチームを目指さなければいけないので。ミスが起こらないことを求めるのは当然ですけど、それが起こったとしても乗り越えていくチームを作っていかなければいけないと思いますから。工藤は救った風に見えるかもしれないですけど、逆にいうと工藤のチャンスになったわけで。そういう意味でいいきっかけになると思いますけどね、どんなこともね」ーー近本の復帰は想定よりも「彼が残している言葉と実際に彼がSGLで動いていた、リハビリから動いていた景色は少しギャップがありますので。実際は非常に詰めて練習もしていましたから、それが彼なりの責任感と言いますか。でも、グラウンド上は自由に暴れ回ってほしいですから、早かったというのは…言い方的には当たった部位が、長くかかる場合もあるし、それはもうなんていうか当たりどころの問題は骨の場合はあるようで。僕も医師ではないので」一球速報へプロ野球日程へ