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中日・涌井秀章 40歳で成し遂げた22年連続白星の金字塔 米田哲也氏に並ぶ歴代5位タイ - スポニチ Sponichi Annex 野球
ベンチから見届けた中日・涌井は、少しだけ口元を緩めた。9回2死一塁で牧野が最後の打者を打ち取る。6月に40歳を迎えたベテランが、また一つ勝利を積み上げた。6回6安打1失点と好投し、05年のプロ入りから22年連続となる白星を挙げた。
「最後もたついたので。もう少し長い回を投げられたら。次が大事。球速が落ちたりボール先行とか、見栄え(が悪い)ですよね。そうならないように」新人年から22年連続勝利は阪急などで活躍した米田哲也に並び、24年連続で更新中のヤクルト・石川を含めてプロ野球史上3人しか成し遂げていない快挙。140キロ台後半の直球に、シンカーなどを織り交ぜて要所を締めた。3連勝に導いた右腕に、井上監督は「いい仕事をしてくれた。涌井にとっても大きな1勝」と称えた。開幕は2軍スタートで、今季4度目の登板で勝利を手にした涌井は「ここまで来たらいろんな数字も見えてくる段階だけど、まだまだ1つ勝っただけなので。次、頑張ります」と語った。不惑の境地に達した涌井も、頼りになる。 (湯澤 涼)